皆さん。おはようございます。
今日も素敵な一日をお過ごし下さい。
神様の祝福が、豊かにあります様に。
SNS発信18周年を迎えます。かつては女性が読者層の半分以上を占めていましたが、現在は男性と女性が半々。50代、40代、60代、30代と年齢層が広がりました。読者層もスピリチュアル系、心理カウンセラー系の読者が増えました。
ところで、しばし耳にするスピリチュアル(スピリチュアルは形容詞で、名詞にするとスピリチュアリティとなりますが、日本ではスピリチュアルが名詞代わりになっています)
さて、スピリチュアルとは、何でしょうか?
英語のスピリチュアル(英: spiritual)は、ラテン語の spiritusに由来する用語で、霊的であること、霊魂に関するさま。英語では、宗教的・精神的な物事。もともとは、教会に関する事柄、または、神の、聖霊の、霊の、魂の、精神の、超自然的な、神聖な、教会の、などを意味する宗教形態でありました。
最近、流行語として使われているスピリチュアルは、簡単に説明するならば、超自然的な存在。自然、宇宙、内なる存在と神秘的な繫がりをもって非日常的な体験や感覚をもったりすることです。
極めて宗教的です。
宗教なき宗教と言えます。
確かに伝統的な既存の宗教の形式を表面上は隠していますが、そのベースは既存の宗教のパクリと迷信的なオカルトを取り込んだりします。
宗教の内容を知らない人は、まるで新しい教えに感じてしまうのです。
この世界に属する人が、必ず口にする言葉は「宗教ではない」。
グローバル化で広がっていく時に、問題はないように感じますが、これが尖ってくると、(つまり人間が勝手に作り上げた教義を重視すると)問題のカルト化するわけです。
1971年ジョン・レノンが発表した「イマジン」は、スピリチュアル時代の到来を暗示した楽曲です。
{イマジンより}
♫想像してごらん 国なんて無いんだと
そんなに難しくないでしょう?
殺す理由も死ぬ理由も無く
そして宗教も無い
さあ想像してごらん みんなが
ただ平和に生きているって...♫
ヨハネの第一の手紙 4:1 口語訳
[愛する者たちよ。すべての霊を信じることはしないで、それらの霊が神から出たものであるかどうか、ためしなさい。多くのにせ預言者が世に出てきているからである。