1日の中で、好きな時間、それは「本を読む時間」です
学生の頃から、小説が好きで良く読んでいます。
一時期本から遠ざかった時期もありましたが、ここ3~4年は読みまくっています。
週に1回は本屋さんへ行き、新刊をチェック
新聞の下の広告欄の新刊チェック
電車内の広告で新刊チェック
新刊チェックは、欠かせません
また新しく出会った作家さんの本を探しに図書館へ行ったり。
平日は、夜の寝る前が多いのですが、寝る前はちょっと要注意
面白くなってくると、眠れなくなります。
読みきるまで眠れなくなります。
このことが原因での睡眠不足は多々あります
でも、本を読んでいる時間は、とても貴重な時間です
様々なことを気付かせてくれます。
そして不思議なことに、その時の悩んでいることの答えを本の中で得られることが多いのです。
話の中に出てくる人物の一言だったり、また主人公と同じことで悩んでいたり。
本を読む時間が私のリセット時間なのです
最近読んで、心に残っている本をご紹介
【ひとがた流し】 北村 薫 著
この本は本の裏表紙の言葉にゾクっときました。
「人が生きていく時、力になるのは自分が生きていることを切実に願う誰かが、いるかどうかだ」
幼馴染の女友達3人がそれぞれの仕事、家庭生活を通してたくさんのことを気付かせてくれました。
人はひとりでは生きていけない
分かっていても強がってしまう私を、スーッと楽にさせてくれた1冊です。
【家族の言い訳】 森 浩美 著
これは、外では読めませんでした。
電車の中で読み始め、すぐに閉じました。
泣けて読めませんでした。
電車の中で号泣するってね…。
家に帰って読み、大号泣です。
家族って、一番近くにいるのに、素直になれないときがあります。
素直になれずに後悔したこともたくさんありました。
それでも離れず、いつでもそばに居てくれる家族がたまらなく愛おしくなりました。
【ハッピーバースデー】 青木 和雄・吉富 多美 著
これは4年前に読んだ本ですが、今も大事な1冊です。
母娘の再生物語です。
表紙の「あんたなんか生まなきゃ良かった。」の一言に、この母娘に何があったのー????と一気に読みました。
この本を読んだ日は久しぶりに実家に帰った日。
夕飯は、母の「豚汁」でした。いつも美味しいご飯を作ってくれる母への感謝の想いが溢れ、
泣きながら食べた豚汁でした。豚汁を食べるたびに思い出します。
私にとって本を読む時間が、大切な時間です
みなさんのオススメの本、ぜひ教えてくださいねー