【閑話休題①-2019ニュージーランド北島バイクツーリング】 | Across

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NZを走り、現地の交通事情を肌で感じることが出来ました。
今回は感心したことを書きます。

1)走行スピード
とにかく速い。
一般道でもゆうに100キロオーバー出してる印象。
始めは、おいおいと驚いていました。

でも、後半は利にかなってるなと思うようになりました。
というのも郊外に行くと民家もなく人もいないのです。
歩行者、自転車見かけませんでした。

車は走る凶器と言われますが、
だからこのスピードで走っても危険じゃないなと悟りました。
自然豊かなNZなので小動物がやたらと轢かれていたのは気の毒でしたが。
利にかなってます。

2)徐行
だんだん集落が近づくとスローダウンのサインが見えてきます。
スピードも20キロだったか、標識がありました。

東京ではどこ走っても家があり、結構飛ばしてるので
ついついNZでもやりそうでした。

でもNZの皆さん、標識を守り20キロで走ってました。
その姿にとても感動しました。

これも利にかなってるなと。
居住区ではゆっくり走るルール。

交通ルールは運転を楽しむ為のもの<人を守る為のもの。
ということを改めて感じました。

3)発進
日本だと習慣で全快、猛ダッシュしちゃうんですよね。レースじゃないのに。

クセになってるのでNZでもついつい
やってしまいましたが、
こちらにはそんな人おらず
自分がとても下品に見えてしまいました。
Mind your manner in driving

4)事故
ある日の夕方、雨のハイウェイが閉鎖されていました。Gee~

交通事故があったとのこと。
NZのハイウェイは事故があると、検証や整備の為に
一定範囲を完全封鎖するとのこと。

日本も大事故であれば同じでしょうか。

目的地の宿に到着出来ないのは明らかになりました。

雨の中、地図を見るのが億劫でしばらく知らない道を一時間近く走行。

体力の限界に達し、偶然見つけることが出来たモーテルにチェックイン。。。


5)GPS
言うまでもなく、知らない土地を効率的に走るんだったら必須アイテムでしょう。

今回はアトラス(地図本)を使っての移動でした。度々地元の方々に道を尋ね、親切に教えてくれたので助かりましたが、

NZ初日に、若いお兄ちゃんに
「何でGPS使わないんだい?使うべきだろ」
と言われ、後々本当にそうだなと思い知らされました。

などなど