みなさんこんにちは、自転車乗りの親の初心者です。


立て続けの書き込みですが、次のテーマに行きたいので、双眼鏡のテーマに一区切りをつけておこうと思いまして。

次に双眼鏡テーマを書くときは、


・持ち運びが楽なダハ式を購入した時か、
・プリンスUF7x32WPでのコリメート撮影のリベンジができた時か、
・野鳥見に行って新たな発見があった時か、


になりますかね

勿体無いので、天体望遠鏡ネタと同じように定期的に書いていきたいですが、ハイキングやバードウォッチングなど実際に使いに行かないとブログネタ作れませんからね。

多少頻度が落ちるのは仕方がないかもしれません。

新型コロナウイルスのせいでなかなか遠出の外出もできないですし。

週末にサイクリングができたら、またカバンに入れて行こうかとも思っています。


そうそう次を検討するダハ式双眼鏡ですが、賞月観星さんの中で、ダハ式で愛好家マニア向けではなく、道具美のあるモノがどれか分からなかったので、YouTuberの、ぼすけ(Bosque Rico)さんが紹介していたビクセンのコールマンコラボか、その上の辺りを検討してみようかと思います。

価格的にもなんとか手が出せるのと、実際にショップで覗いて確かめて、自分の金銭感覚と差が確かめられるので。

やはり、実際にショップで手に取って確かめられるのがビクセンさんの良いところ。

賞月観星さんも、早く取扱いショップが増えると良いですね。


おっと、いつも私は前置きが長いですね。


というわけで、双眼鏡をいつも通勤に使っているカバンに詰め込んでみるとどういう感じになるか、確かめてみました。

いつも私が通勤で使用しているのは、35リットル入るの下のカバンです。

〈木工用ボンドは、カバンの大きさをイメージ持ってもらえるようにするための対比物です〉

このカバンにノートパソコン、ケーブル類、着替え、弁当、タオル3枚、財布、水筒などなど入れて、だいたい青矢印のところまで荷物が来ています。そのあとコンビニで500mlのペットボトルのお茶を三本買うと上まで一杯弱くらいになる感じです。

ペットボトルを入れずに、荷物をぎゅうぎゅうに詰めると赤矢印のところまで詰まります。

今回はこの赤矢印のところにした状態で、各双眼鏡をケースごと入れてみます。


まずは、

プリンスED10x50WP

を入れてみます。


やはり大きいです。

入らなくはないですが、なんとかやっとですね。

これ、なにか急に荷物が増えたりなんかしたら対応できません。

これはやっぱり、普段待ちにはできなさそうです。

重さ1kg、筋トレにはなりますが、双眼鏡を入れずとも500mlのペットボトルを3本入れますしね(笑)


続いて、

プリンスUF7x32WP

を入れてみます。


多少余裕がありますね。

これならこの後に、ペットボトルのお茶を2本は確実に入れられそうです。

実は、プリンスUF7x32WPはすでにこのカバンに入れて通勤してみたので、できないことはない、というのは立証済みなのです。

ただ、やはりこの大きさがめいっぱいギリギリの大きさかもしれませんね。

課題になってくるのはやはり特に大きさです(重さは筋トレだと思えば良いです)

普通のビジネス鞄を通勤で使用されている方には、これでも「ちょっと無理だな」と思われるかもしれませんね。


さて最後に

アリーナHD8x21WP

を入れてみます。


笑えるぐらい余裕があります。

それはそうです、畳むと350mlの缶より小さいのですから。
見え味と言われる像の綺麗さを求めなければ、このアリーナHD8x21WPを入れておくのが現実的ですね。
これなら邪魔にならないですし、急に荷物が増えることになっても問題なさそうです。
まぁその前にです。
常に双眼鏡をカバンに入れておく状況とはどんな状況か??なのですが(笑)
とりあえず、これだけ小さければ「とりあえず入れておくか」的でも良いのかもしれません。


こんな感じにカバンに入れてみました。
どうだったでしょうか。

双眼鏡使用する方には、ざっくりと大きく二つに分けると次のようになるのではないでしょうか(中間はあえて無いものとします。仕事で使用する方も別格ですかね)
※初心者の振り分けなので、合っていないかもしれませんが。

・見え味と言われる、像の綺麗さを追求する愛好家、マニアの方
 どのような使われ方をされるのかあまりイメージ湧かないのですが、使い勝手はそれほど重視はされていないのかな?と勝手に想像しています。

・像の綺麗さはそこそこで、むしろ使い勝手や持ち歩きやすさ、お手頃さを求める一般の方
 バードウォッチングやハイキングなどでパッと持ち歩いて、ささっと使用するための機動力などを求める方とかをイメージ。

そんな二つのタイプの中で、賞月観星さんの双眼鏡は、双眼鏡愛好家、マニアの方達のために、低額で究極まで像を綺麗にするというコンセプトで作られているのだと思います。
ですので、多少の重量が重くなる、大きさが大きくなる、のは度外視にしているのかと。
それが、良い、悪い、のではなく、究極の像を求めた結果なのだと思います。
そう考えますと、今回のカバンに入れて普段持ち歩けるか?の確認は、あまり意味のないことなのかもしれませんが、私同様に初心者の方は、手持ちを想定する倍率の双眼鏡において像の綺麗さも気になると思いますが、それと同様かそれ以上に持ち歩けるか?が気になるところだと思いましたので、今回の回になりました。

ちなみに誤解なきようにフォローいたしますが、
賞月観星さん双眼鏡も、十分に普段持ち歩ける双眼鏡はあるかと思います。
我が家が所有しているプリンスUF7x32WPも普段の持ち歩きは十分可能です。
それより倍率や対物レンズが小さいものであれば、さらに余裕かと思います。
というわけで、どこに重きを置くか、みなさんの使用用途などに合わせて、どれを購入するか選ばれるのが良いかと思います。
あとは、自分の中でいくら(価格)まで出せるかですかね。

それでは最後に、本日の通勤中に撮影した月の写真を載せて、今回はこれにて失礼いたします。
月が見えたので、慌てて撮影しました。
iPhoneXのカメラで1倍で。

iPhoneXのカメラで 10倍に拡大して。

あ!? そういえばアリーナHD8x21WPを持ってきてた!!
と、気がついて急いで手持ちコリメート撮影。

カメラで 10倍で撮影できるのだから双眼鏡でわざわざ8倍撮影することないじゃ無いですか?と言われるかと思いますが、
カメラで 10倍にするとデジタルズームなので、画質がノイズやらで悪くなるんです。
双眼鏡使うと、要するに光学8倍ズーム(今回のアリーナだと)になるので、デジタルノイズの心配は無くなります。
ただ、上手くやらないとピンボケしたり解像度落ちたりしますが。

同じテーマで新しく記事を書きました。



賞月観星さんのブログ