総合護身術 護真会
代表の山本貴史です。

2019年10月、世界基準の軍隊格闘指導者であるDRCSのEfthimis Tourtidis代表が護真会に来て下さいました。




■ 国にはそれぞれ法律があります。

日本国内においては日本の法律、そしてひとたび海外に出ればその国の法律を私たちは遵守しなければなりません。

護身の手段も、その国の法律内での方法で行わなければなりません。

しかし、護身の究極の目的は自分や隣人の命を守る事。

日本だろうが海外だろうが目的は同じです。




■ 今回ゲストとしてお迎えしたEfthimis Tourtidis氏は、18年間のキャリアを持つ軍人です。

長年、国のために命を賭けて戦い、そして生き残り、現在では世界各国でその実戦経験を活かした指導を行っている方です。

そんな彼から我が護真会にコンタクトを頂いたのは、自然の成り行きとはいえ私は大変光栄に思っております。
こんな出会いも、SNSの大きな魅力ですね!




■ 私は彼の滞在するホテルで初対面しました。
SNSでは頻繁にやり取りをしていたので、不思議なもので親近感を持っていましたが、私が思っていた以上に明るさを前面に出した彼のキャラクターに、同伴してくれた杉本師範、通訳の澤 門下生もすぐに打ち解けたようでした。




この日はあいにくの天候でしたが、私は彼を東京観光に誘いました。

日本には沢山いい場所がありますが、時間的に余裕がないスケジュールでしたから、日本文化を瞬時に感じてもらえる場所であろう浅草へと、杉本師範の運転する車は進路を取りました。







Tourtidis氏は初めて訪れた日本で、浅草の街を終始感動し楽しんでくれたようです。

人力車や着物を着ている女性、浅草寺。

なるほど、浅草には外国の方が日本の文化を感じる雰囲気が沢山ある事を、海外目線で顧みる事の大切さを改めて実感したものです。





■ 今回のスペシャル セミナーを前に、私たちはギリシャと日本という国境を超えた絆を固める事が出来ました。

酒が好きな彼との〝固めの盃〟も、日本文化の一つとして交わしました!(笑)






■ これからも護真会は、日本国内のみならず海外との交流を進めて参ります。


                           押忍





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