こんにちは![]()
御三家パパの受験ノートです。
息子の中学受験に3年間伴走した父親です。
受験校の決め方の話の次は、
秋の個別指導の話を書きます。
「もう1コマ」を足したくなる秋
秋は、模試の結果が次々に返ってきます。
点数が下がった科目を見ると、
「個別を、もう1コマ増やしたほうがいいのかな」
そう考える方も多いと思います。
以前、夏期講習費の話で、個別指導は「保険費用」として考えておく、と書きました。
では、秋からの個別指導を、わが家はどう回していたのか。
週1回のまま、でした
わが家は、個別指導を週1回と決めていました。
過去問の解説で詰まったところを、見てもらっていました。
秋になっても、直前期になっても、
コマ数は増やしていません。
決めたルーティンを、そのまま守りました。
金額の上限は、特に決めていなかったんです。
でも、コマ数が増えなければ、
直前期に費用が一気に膨らむ、ということは起きにくい。
無理にコマを増やすことなく、週1回というルーティンを淡々とこなしていく方が、わが家には合っていました。
減らすことには、柔らかく
ただ、週1回を何が何でも守っていたわけではありません。
体調が悪い日や、模試と重なった週は、
柔軟に減らしていました。
模試が入っている週は、休む。
過去問の解説を、どうしても聞きたいときだけ、振り替える。
増やすことには固く、減らすことには柔らかく。
振り返ると、そういう回し方でした。
足したくなるきっかけは、似ていた
体験記を読むと、秋から個別を足した家庭もたくさんあります。
読んでいて気づいたのは、足したきっかけが、よく似ていることでした。
- 6年の秋、算数の模試で過去最低の偏差値を取った
- 秋の実戦テストで、不合格が続いた
- 苦手な科目が、6年の11月になっても克服できなかった
秋の結果を見て「もう1コマ」と思うのは、自然なことなんだと思います。
足した1コマは、どれも具体的
もうひとつ、共通していたことがあります。
足した1コマの使い道が、具体的に決まっているんです。
- 算数だけ、国語だけと、1科目に絞った
- 「絶対に解けるはずなのに解けていない問題」を洗い出して潰した
- 習い事で集団の授業に出られない科目だけを、個別で埋めた
直前期に、コマを増やした子もいます。
ただ、増やしたのは苦手な理系の授業だけでした。
増やすかどうかより、何に使うか。
足した家庭も、そこが先に決まっていたんですね。
1コマ足すと、何かが1つ減る
夏期講習の話で、
講座を1つ増やすことは、家庭学習と休息の時間を1つ削ること
と書きました。
個別の1コマも、同じだと思います。
しかも秋は、過去問を解く時間と、直す時間がいちばん欲しい時期です。
わが家の週1回も、夏に書いた「引き算」と同じ形でした。
増やす前に、1コマの中身を決める
秋に個別のコマを増やすか迷っている場合は、
増やす前に、こんなことを決めてみてください。
- その1コマで、何を見てもらうか
- 増やした分で、家のどの時間が減るか
- 模試の週や、体調が悪い週は、休むかどうか
何を持ち込むかが決まっていれば、
週1回でも、足りることは多いと思います。
週1回という枠は、最後まで動かしませんでした。
動かしたのは、休むほうだけです。
コマの数より、1コマの中身。
秋の個別指導は、そこから決めるのがいいのだと思います。
(前回は、受かっても行かない学校を受けるか、という話について書きました。)
次回は何を書こうかな