こんにちは爆  笑

 

御三家パパの受験ノートです。

 

息子の中学受験に3年間伴走した父親です。

 

 

過去問の答案の話の次は、

 

暗記の話を書きます。

 

 

暗記だけは、ひとりでやらせませんでした 

 

 

わが家は、私が勉強を教えない方針でした。

 

父親が算数を教えると、なぜ揉めるのか

 

でも暗記だけは、親も一緒にやっていました。

 

理社の一問一答と、記述対策のプリント。

 

これは親が読んで、息子が答える形にしていました。

 

間違えたところは、その場で言い直してもらう。

 

それだけです。

 

 

そのやりとりを、録音していました 

 

 

受験体験記にはそのさらに上を行く、録音での暗記術も。

 

読み上げと答えのやりとりを、タブレットのアプリで録音。

 

覚えるためではありません。

 

あとで、耳から一周するためです。

 

入試の直前に、その録音を1.5倍速で聞き直す。

 

机に向かっていなくても、支度をしながらでも一周できる。

 

暗記の貯金を、音声で持ち歩ける形にしておく感覚ということでした。

 

 

体験記にも、家族でやる暗記が出てきます 

 

 

いろんな受験体験記を読んでいると、似た形がいくつも出てきます。

 

  • クイズの押しボタンを買って、塾の日の帰宅後にその日の内容を出題していた家庭
  • 理科を、父母が毎日クイズにして出していた家庭
  • 家族でクイズを出し合い、歴史アニメを毎日見ていた子
  • 塾から帰ると、その日に習ったことを家族に教えていた子

 

押しボタンを導入した家庭は、それによって単調な復習が家族の時間に変わったと書いていました。

 

理科を毎日クイズにした家庭では、そこからクラスが一段階上がっています。

 

家族でクイズを出し合っていた子は、受験をこう振り返っていました。

 

「勉強ばかりで辛かった記憶はない」

 

並べてみて気づいたのは、どの家庭でも、

 

暗記が「ひとりで机に向かう時間」から「人とやる時間」に変わっていることでした。

 

 

親は、答えを知らなくていい 

 

 

この形のいいところは、親に学力が要らないことだと思います。

 

読むのは、手元にある一問一答です。

 

答えも、その紙に書いてあります。

 

教える必要はありません。

 

読む人と、答える人がいればいい。

 

算数を教えようとすると塾と解き方が違って揉めますが、

 

一問一答の読み上げで揉めることは、まずありません。

 

 

声に出すと、あやふやな場所が見える 

 

 

この形には、もうひとつ効き目があります。

 

黙読していると、覚えた気になります。

 

でも、口に出して答えようとすると、出てこない語がはっきりします。

 

「あ、これ言えない」が、その場で分かる。

 

読んでいる側にも、どこが薄いかがそのまま見えます。

 

 

ただし、採点者にはならないように 

 

 

ここで、ひとつ気をつけたいことがあります。

 

クイズにすると空気は軽くなりますが、

 

親が点を数え始めると、ただの小テストに戻ります。

 

さきほどの押しボタンの家庭も、誤魔化しが出た時期には、家庭学習の採点は親がやり、

 

自力で解き直させるという一線を引いていました。

 

遊びの顔をしたまま、線だけは引いておく。

 

このバランスが、いちばん難しいところだと思います。

 

 

秋からでも、今日からできます 

 

 

暗記が進まないご家庭は、

 

今日の帰宅後に、これだけ試してみてください。

 

  • 一問一答は、親が読む
  • 答えは、間違えたときだけ言う
  • やりとりを録音しておく

 

秋から直前期は、新しいことを増やすより、一度やった問題を思い出せるようにする時期です。

 

この時期の暗記がしんどいのは、量が多いからだけではないと思います。

 

同じところを何周もするから、飽きる。

 

人が相手だと、その飽きが少しだけ薄まります。

 

机に向かう時間だけが、暗記の時間ではありません。

 

覚えるのは本人ですが、読む人は、家にいていい。

 

(前回は、過去問の答案から1点を拾う話について書きました。)

 

次回は何を書こうかな

 

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