こんにちは爆  笑

 

御三家パパの受験ノートです。

 

息子の中学受験に3年間伴走した父親です。

 

 

 

学校別模試の判定を見た日の話の次は、

 

以前書いた転塾の話の、続きを書きます。

 

以前の記事は↓↓↓

 


 

あの時、私は二択で悩んでいました

 

新6年になる頃、転塾を本気で考えました。

 

その話は前に書きました。

 

決め手にしたのは「今、楽しそうかどうか」で、

 

結局うちは移りました。

 

それ自体は、今も間違っていなかったと思っています。

 

ただ、最近になって気づいたことがあります。

 

あの頃の私は、「移るか、残るか」の二択でしか考えていませんでした

 

三つ目の道が、あったんです

 

いろんな合格体験記を読んでいて、手が止まった記録がありました。

 

転塾を考えて塾に相談したところ、

 

「量を減らして続ける」という形に落ち着いたという家庭の話です。

 

塾は変えない。

 

でも受ける講座を絞る。

 

コースを一段下げる。

 

宿題も、全部やるのをやめて先生と取捨を相談する。

 

つまり、塾を変えずに負荷だけ変えたわけです。

 

こういう記録は、ひとつではありませんでした。

 

言われてみれば当たり前なんですが、

 

あの時の私の頭の中には、この選択肢は1ミリもありませんでした。


 

苦しいのは「塾」ではなく「量」かもしれない

 

なぜ思いつかなかったのか。

 

体験記を読み進めていて、なんとなく分かってきました。

 

転塾の決め手として繰り返し出てくるのは、

 

」と「質問できるかどうか」の2つなんです。

 

宿題やプリントの量に押し潰されて、家庭学習が回らなくなった。

 

人数が多くて質問する順番が回ってこなかった。

 

自分から聞きに行けないまま、分からないところが積み上がっていった。

 

出てくるのは、こういう話ばかりでした。

 

偏差値でも、塾の知名度でもない。

 

もっと生活に近いところなんですよね。

 

そして「量」が理由なら、

 

塾を変えなくても減らせる場合がある

 

私はそこを分けて考えられていませんでした。


 

逆に、危なそうな動き方もありました

 

もうひとつ、印象に残った記録があります。

 

成績が上がってきたので、さらに上を目指して移ったという家庭の話です。

 

ところが移った先で成績は低迷し、学年が上がるほど下がっていった。

 

最終的にお子さんと話し合って元の塾に戻り、そこから立て直して合格したそうです。

 

親御さんはこれを「最大の失敗だった」と振り返っていました。

 

似た形の記録は、他にもありました。

 

読んでいて思ったのは、

 

「合わないから移る」と「上を目指して移る」は、別物なんだなということです。

 

前者は、今つらいことがはっきりしている。

 

後者は、移った先で何が変わるのかが曖昧なまま動いている。


 

残った家庭も、ちゃんと比べていました

 

これは書いておきたいことです。

 

体験記には、転塾を考えた末に残った家庭の記録もあります。

 

そして読んでみると、なんとなく現状維持を選んだ家庭は、ほとんどいませんでした。

 

  • 冬期講習だけ他塾で受けてみたら物足りなかったので、自分で残ると決めた
  • 見学と入塾テストまで受けた上で、今の先生から学べる方がいいと判断した
  • 辞める寸前まで行ったけれど、面談と本人の一言で踏みとどまった

 

動いた家庭と残った家庭で違ったのは、結論だけでした。

 

集めた材料は、どちらも同じだったんです。

 

  • 体験授業を受ける
  • 面談を入れる
  • 子ども本人に聞く

 

その上で、片方は移り、もう片方は残った。

 

逆に言えば、材料を集めないまま悩み続けている時間が、いちばんもったいない


 

それでも、悩んだこと自体は無駄じゃなかった

 

うちは移って正解だったと思っています。

 

そこは変わりません。

 

ただ、選択肢が二つしかないと思い込んでいたこと。

 

そこだけは、今でも少し反省しています。

 

もし今、同じところで止まっている方がいたら、

 

「移る」「残る」の間に、もう一つ線を引いてみてください。

 

塾はそのままで、量だけ変える。

 

それで済むなら、いちばん傷が浅いです。


 

(前回は、学校別模試の判定を見た日の話について書きました。)

 

次回は何を書こうかな

 

 

 

 

 

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