サヨリを掴むのに軍手を使っていたんですが
ヌメリでヌルヌルになって1足ではどうしようもない
竿が汚れたりもするし、軍手はダメ
昨年からは『お魚バサミ』を用いて挟んでいました
お魚バサミはサヨリを離した後は水に浸けておくばいいし
手も竿も汚れない
が、サヨリが受け玉の中でハリから外れたときなど
お魚バサミで捕まえるのに苦労をすることがあるし
クーラーに入れるときに若干の不自由を感じていた
そのとき、なかがーさんから教えていただいた
フィッシンググローブを早速買って試してみると良好(^^)
ただ、着脱の内、
履くときは磁石を使って片手(左手)だけでOKなんですが
脱ぐときのことは考えられていないので、
体を捻って、右手でグローブを押さえて脱ぐことになる
年寄りには体を捻るこれがキツイし、時間の無駄
そこで小細工
履く方
磁石も位置が決まると磁石同士を引っ付けるのが容易なので
紐で引っ張っておいてテープで止めておく
脱ぐ方
中指の先にリングを装着し、フックに引っ掛けて脱ぐ
フックは位置決めのために紐を張り、テープで止めておく
全体像
汚れ防止のために雑巾もテープで止めてあり
紐は全部フックで止めているので
終了時には簡単に外して掃除をすることができる
釣行時にはこのまま持っていこうと思う(^^)
ハリ外し使用時のハリス固定用フック
細ハリス小バリを使うときにはハリ外しを使うことが増える
ハリスが固定されていたらハリ外しがやり易くて
今まではゴムを竿や受け玉に装着しておき
そこにハリスや道糸を巻き付けて固定していたんですが
ハリ外しが終わった後、今度はゴムから糸を外す必要があり
これも時間の無駄と考えていた
写真では見にくいけど
受け玉の外枠で、ハリスを固定するのに都合の良い場所
そこに小さなフックを装着し、糸と接着剤で止めた
前回まではWクリップでフックを挟んでいたが
これでWフックに糸が絡んだりする事故がないと思われる
ちなみに、この小さなフックにはフックサルカンの
フックを引っ掛けてハリ外ししている
着脱とも簡単で、ハリ外しの全体的な時短になるはず
この2件の改善で約12分の時短になり
10匹くらいは余計に釣れるか?(大笑)