【空気が秋!糀✖️秋の薬膳✖️精進料理 学びを詰め込んだ 《高野豆腐の糀おろしあんかけ》】
皆さん こんにちは。
日本糀協会 糀エヴァンジェリスト
糀cafe〜gorshu〜の武輪あゆみです。
恐ろしい事にもう9月の半ばを過ぎてしまいました💦。
空気がもう秋🍂。(今日はちょっと暑いけど…)
夏生まれの夏大好きな私としては、ちょっと物悲しい気分になる季節ですが、ここ数日 眠りやすく熟睡出来てるのは有難い🙏。
こうしてちょっと涼しくなってくると食べたい物も秋仕様になり、温かいお料理が食べたくなる。
夏の間ちょっと暑苦しかったお味噌汁が飲みたくなったり、夏の助けおかず冷奴が食卓から姿を消したり(悲しい😭)、鍋スープがスーパーにたくさん並びだしたり。。。
そんな秋の食卓に。
本日のレシピは…
【高野豆腐の糀おろしあんかけ】👏👏👏
私の仕事の柱である糀と学びの途中である薬膳、独学で学び始めた精進料理とのコラボ企画。
薬膳で秋の始まりに食したら良いとされる豆腐、きのこ類、大根を使い、とろみを付けて優しい感じのお料理に。
精進料理では、昆布や大豆、椎茸、胡麻、干し野菜で丁寧に出汁を取る。
この《丁寧に出汁を取る》事も大切な作業なのだと学ぶ。
が、しかし…
糀の調味料を使って出汁を取らない
!
おいおい、精進料理 ちゃんと学んでるのか??
『面倒くさいなんて思っちゃだめなんだよ〜。』
でも、正直 面倒だし。かと言って化学調味料は使いたくない。。。
そんな時こそ糀。
食材の旨味や甘味を引き出してくれる糀を使えば出汁要らず!
そんな
【高野豆腐の糀おろしあんかけ】
では どうぞ!!!
【材料】(2人分)
高野豆腐 2個
人参 30g
きのこ類(お好みで) 50g
塩糀 大さじ 1/2
大根おろし 100g
水 100ml
醤油 大さじ 1
みりん 大さじ 1
水溶き片栗粉 大さじ 1(水と片栗粉 各大さじ1/2)
万能ねぎ 適量
【作り方】
1. 高野豆腐は、メーカーの指示通りに戻して水気を軽く絞り、1個を6等分に切る。
2. 人参は千切り、きのこ類は小房に分けて(えのきは長さ半分に)ボウルに入れ、塩糀を加えて混ぜ、15分程度置いておく。
3. 高野豆腐に片栗粉(分量外)をまぶし、170℃の油で表面がカリッとするまで揚げる。
4. 鍋に2と水、醤油、みりんを入れて火にかけ、中弱火で人参に火が通るまで煮る。
5. 人参が柔らかくなったら、水溶き片栗粉を入れてしっかり混ぜ、とろみを付ける。
6. 最後に大根おろしを入れて一煮立ちさせる。
7. 器に高野豆腐を盛り、あんをかけ、万能ねぎを散らして完成。
高野豆腐はカルシウムも豊富。
揚げることで満足感もアップ⤴️
男性もお子ちゃまも満足です👍。
これからの季節、こんな秋らしいお料理はいかがでしょうか☺️?
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塩糀、醤油糀、甘糀の作り方のレッスンも行っていますので、ご興味のある方はご連絡下さい。
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