そーゆーことって、すげーあるある!ってなジンクス。 | そうだ、こだまに乗って日帰り温泉へ行こう。

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へろへろな毎日を送る男の、そこはかとない日常と妄想ダダ漏れ日記。


ジンクスというものがある。

本来は「縁起が悪い」とか「運が悪い」という意味だが、

日本ではしばしば縁起かつぎの意味でも使われる。

たとえば、家を出るとき、必ず右足から前に進むと、

一日悪いことは起きない、とか、

霊柩車とすれ違うとき、親指を隠さなければ、

親の死に目に会えない、とか、そういった話。

迷信みたいなものかもしれないけど、

だけど、結構、気になってしまう。

だから、なんだかんだで行ってしまうのだ。


そんなわけで、今回はオレのジンクスを紹介する。

おそらく、きっと、みんなも「それ、あるあるー!」

と「あるある」ボタンを16連射してくれるくらい

共感してくれることだろう。

そのジンクスとは……。






「ハンバーガーを食べるとき、

セットで頼む飲み物は、

メロンソーダじゃないと、舌を噛む」








な、みんなもよくあるだろ???

セットの飲み物が、メロンソーダじゃないと、

ガリガリくんよりも、もっとガリッと舌を噛んでしまい、



「ぐほっ!!」

「ごぼっ!!」




となってしまうこと。

コーラでもオレンジでも、ましてや爽健美茶では、

思い切り舌を噛んでしまうのだ。

しかも、噛むレベルはちょっとどころの騒ぎじゃない。

敵国に捕まったスパイが自殺しようとしても、

ベルトもなにもない状態で、

ならばこれだと言わんばかりに、自ら舌を噛み切って死ぬ、

そんなレベルの勢い。

人知れず、自分も知らないうちにオレは、

舌を噛み切って死ぬこともマスターした、

スパイになっていたのかもしれない。


昨日もそうだった。

昨日はフィッシュバーガーを食ったのだが、

一緒に頼んだ飲み物はジンジャーエールだった。

そして、そのジンクス通り、ガリッと舌をやってしまったのだ。



ああ、オレはなぜゆえに

メロンソーダではなく、

ジンジャーエールを

頼んでしまったのだろう。




まさしく後悔先に立たずである。

ただ舌を噛んでしまったといっても、

フィッシュバーガーを残すわけにはいかない。

残したら、もったいないお化けが出てくるからだ。

そんなもんで、舌から血を流しつつ、

フィッシュバーガーをおいしくいただきました。

もちろん、そのフィッシュバーガーは、なんだか、

鉄くさい味がしたのだった。




ある意味、鉄分豊富。




↑ポジティブ・シンキング。