抗がん剤6クール終了、評価 | 肺がんステージIV…けど、楽しく生きたいな!

肺がんステージIV…けど、楽しく生きたいな!

2014年9月に肺腺がんステージⅣの宣告、2015年10月までイレッサ服用、11月~2016年4月までカルボ+アリムタ+アバスチン
2016年5月〜アリムタ+アバスチン維持療法、2021年4月〜完全寛解につき経過観察継続中

4月28日に抗がん剤6クール目投与しました

5月19日にその評価として、CTと血液検査。

結果、異常無しの為にカルボプラチンは6回で終了です


以前のブログにカルボプラチンは効かなくなるまで続行、と書きましたが、その後6回で一旦終了と決まりました

やはり蓄積が怖いのと、骨髄抑制も段々酷くなっているからです

私は3週目に一番白血球が下がり、5クール目には過去最低の2800に下がりました


なので大事をとって7クール目からはアリムタ+アバスチンの維持療法になります


その最後のカルボプラチン投与が大変でした。


4月28日、抗がん剤投与はいつものように順調に進み、カルボプラチンも残り僅か
となった時に、カルボプラチンのアレルギー発生

舌のピリピリ感
耳の圧迫感
両腕両太ももの発疹
喉と食道の腫れ

太い腕を失礼します
真っ赤です

カルボプラチンは6~8回目にアレルギーが出る事が多いそうです

予定の抗がん剤終了後にアレルギーを抑える点滴をして。これが凄まじい眠気に襲われ、もうフラフラ
喉と食道も腫れていたから息苦しいし。

たまたま初めて主人が付き添っていたので、なんとかお家に帰りましたが、看護師さんには「このまま帰すのが心配」と。
いやいや、帰ります、ていうかこの後仕事です(さすがに仕事は休みました)


次の日は上記のアレルギーは収まっていたものの、まぶたから下の顔が真っ赤に腫れ上がりました(リンゴのよう…)
この日も仕事が休みでヨカッタ…

副作用は悪心・めまい・便秘・食欲不振

おかげで42歳の誕生日は絶賛副作用中に迎えました

当然ケーキやご馳走もナシ

そんな中でもサミットのみなさんにお祝いの言葉を頂き、感無量
とっても嬉しかったです、みなさん本当にありがとうございました


後日の主治医との話で、カルボプラチンはまたアブラキサンと一緒に使う予定ですが、アレルギーがかなり酷く出たので(喉・食道まで腫れると酷いそう)、悩む所…と言われてしまった

どれだけカルボプラチンを使わなくていい期間が延ばせるか…
うぅ~ん…ちょっとショック。。。


ここで私の主治医のお話

よく、医者と患者の信頼関係…と言われますが、私の主治医は患者の話を良く聞いてくれます

主治医は32歳の女医さん、経験が少ないのが少し不安ではありますが、外来担当日以外も病院にいて、ケモ室で自分の患者さんを診察してくれます

これはシフトで働いている私には本当にありがたい事です

そして私がブログやネットで見た情報を延々とぶつけても、嫌な顔ひとつせずに対応してくれます

ま、、、これ!
という情報が得られる事はあまり無いんですけどね

でも疑問に思ってる事を遠慮なく聞ける、というのは本当にありがたいです

なので、毎回30分とか喋ってます
やさしい主治医です

私の病院は地方の大学病院なので、大都市の良い病院、と言われる所に憧れもありますが、今の主治医で私は満足なので、まだ治療が問題なく行われている間はこの主治医にお願いしようと思っています

なのでセカオピにも行っていません

ひとつ不満なのは、ベットが常にいっぱいで、なかなか入院が出来ない事ですかね~

ま、しばらくは入院するつもりは無いですが



かなりブログ更新が滞りました
楽しみに最優先にしていた伊勢サミットが終わり、後回しにしていた色んな用事が一気に押し寄せ、4月の記憶があまり無い位。。

ま、そんな中でも城は見に行きましたが。

今後ゆっくりゆっくりとUPしたいと思います