つづき
あれから一週間…
ぉれはミサの素性を探った。
昼はガソスタ店員
夜はキャバ嬢
そしてときおり自らの体を売り金を取り、さらには得意の話術で金を騙し盗る。
油商売 水商売…そして売春 詐欺師…
ここまでの顔を持つ彼女は一体…?
ぉれはあれからミサと何度も会った。
会うたびに騙された。
誘惑にのまれ
気付いた時に財布はノーマネー
ある日ぉれはミサに問いかけた。
ぉれ「そこまでしてどうしてそんなに金が必要なんだ…?」
ミサ「それは…」
1年前―…
私のおじいちゃんは原因不明の病で今夜がヤマと言われたわ…
病院にて
祖父「ミサ…わしはもうだめじゃ お前が若い頃のばあさんに見える
」
ミサ「え…なに言ってるのおじいちゃん?私は死んだおばあちゃんじゃないよ!?」
祖父「股間の腫れが治らんのじゃ 今夜は股間がヤマになっちゃった」 ムクムク
ミサ「え?
」
祖父「ばあさんや…わしはもうだめだ・・・せめて わしが逝くのを最後まで見届けてくれ」
ミサ(完全に私をおばあちゃんと勘違いしてる…最後くらい…このまま言うこと聞いてあげよう
)
ミサ「わかったわ…逝くのを見てる
」
祖父「あぁ~イク~…
山が噴火しちゃうぜー
」シコシコ…!
ミサ「お自慰ちゃ~ん
」
祖父「最後に言うことひとつ聞いて」
ミサ「う…わかったよ、なに?
」
祖父「今晩 久々に抱かせてくればあさん
」
ミサ「はぁ~
」
祖父「いつも通りメイド服に着替えてね~
」
ミサ「アホか~!…イャ…これもおじいちゃんのため……わかったわ…!」
祖父「わはは病院で棒をイン~! アルファベット順でG(自慰)の次はHなわけだぜ~ 最後の晩餐ならぬ最後のばあさん~! 我が人生一片の悔いなし~
」
そして1年後
ミサ「あの日 私はまさに冥土のみやげでメイド服になり身をゆだねたわ。おじいちゃんは安らかな顔でイクと同時に逝ってしまった。まさに勃ち往生ね。もちろんHの次にI(愛)などなかった。おじいちゃんのせいで自分の体がどうでも良くなったわ。これが私が売春する理由よ」
ぉれ「ふ~ん で なんで金が必要だったの?」
ミサ「お金は そんな私をもらってくれる人に捧げる結婚資金…それを受け取るのは涼太…あなた」
ぉれ「え?」
ミサ「子供…できたの…」
ぉれ「いまなんて…?だってぉれたちまだ一回も…!」
ミサ「まさに自分でまいたタネでしょ!その種に芽が出たのよ」
ぉれ「結婚しよう」
おれはまた金を取られ、すぐにミサはこの町から消えた。
そんな苦い思い出が出来た高2の夏。
未だチェリーのぉれだが、心は少し成長したのだった。
体売りのミサ
完