第1話『出会い』
この話は…単なる下ネタ小説ではなく
運命をテーマとした感動恋愛巨編である―。
ここはとある公立中田氏高校。
その3年B組の教室では朝のHRを前に
高校生同士の談笑が飛び交う―。
ざわざわ…!
ゆうじ「涼太の野郎まだ来てね~な
」
のりお「あいつなら朝のホームルームの時間にほんとにホームのルームにいやがるからな
」
ケンジ「あいつのことだ、ズル休みならぬズリ休みかもしれね~ぞ!いつも朝にヌイてくるのは朝飯だけじゃねー
」
ゆうじ「いや、今日あいつはなんとしてでも来るぜ、なんたってこのクラスに女の転校生が来るんだからよ……
」
そして一方
噂の涼太は慌てて家を飛び出していた。
ぉれ「やべ…ッ遅刻だ!!行ってきます!
」
タッタッタッタ…
まるで漫画のように食パンをくわえてYシャツに着替えながら家を出たぉれの名は涼太(18)。未だ童貞。
この高校の3年B組のムードメーカーといったところか。
彼女いない歴イコール自分の年齢なぉれは今日の転校生に期待していた。
ぉれ「くっそ昨夜は転校生の妄想が暴走して寝れずにムスコ共々 夜中まで起きてたから遅刻しちまった…
このままじゃ転校生を拝めね~!急がなきゃ!」
その頃 涼太とは反対側の曲がり角…
タッタッタッタ…
女「はぁ…はぁ…ったく睡魔のやつ…JKの寝込みを襲うなんて信じらんない!転校初日で二度寝して遅刻なんて変なイメージついて最悪だわ…急がなきゃ!
」
そして 曲がり角で二人は出会う―。
ぉれ「うぉ
」
女「え…
」
ドカーン![]()
![]()
二人は曲がり角で勢いよく激突し、その場に倒れ込んだ。
ぉれ「痛たたた…ん?女子高生だと?」
女「痛てて…ちょっと、どこに目つけてんのよアンタ!
」
ぉれ「いたた…いただきま~す
」
女「ひ~あたしに目つけんなヘンタイ!
」
バシーン![]()
女は涼太に強烈な張り手をしたあと 走り去った。
ぉれ「くそ なんつ~女だ…顔は可愛いがぉれの理想とは程遠いわ
ん?何か落ちてる…」
それはあの女の子が落としたハンカチだった。
ハンカチにはへたくそな刺繍で「みか」と書かれていた。
ぉれ「ミカ…あいつの名前か。 まさかこの落ちたものがきっかけで恋にオチるとか?はっ…漫画じゃあるまいしそんなアホなオチはね~な…おっと急がね~と単位が落ちるわ」
ぉれはそのハンカチを大事に二つ折りにし、パンツの中にしまった。
ぉれ「そういえばウチの高校の制服だな…可愛い子は全員チェック済みなのに見たことね~な何者だ?
」
これがおれとミカのファーストコンタクトだった。
つづく