烏賊の醤油バター焼き。
ボイルした烏賊を魚コーナーで見かけたので、お持ち帰りしました。
ホタル烏賊じゃない烏賊は久し振りだな。
スルメイカだと思う。
数年来、不漁による漁獲高の減少で価格が高騰し、烏賊を目玉にしていた観光地が大苦戦しているという話は、ニュースなどでもよく見かけます。
30代の半ばの盆休みが開けた時期に、青森の下北半島から日本海にぬけ、秋田、山形、新潟まで、宿も決めずにひとり旅をしたことがあるんだけど、そのとき初めて見たイカ釣り船の漁火のことを思い出しましたよ。
演歌の世界でしか知らなかった漁火は、陸からの距離も想像していたよりも遠くて、物語が潜んでいるなと思いましたね。
じいさんは、烏賊をそれほど頻繁に購入するほうではないんだけど、加工品は高くなっているなと思いますね。
菓子を中心に食品全般にわたり社会問題化してる感の、値段は変わらず内容量の減少が、烏賊の加工品でも顕著です。
烏賊の燻製「いかくん」、好きなんだけどね。
屋台の烏賊焼き、喰いてえな。