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前回は
【6冊の「クリスマスのまえのばん」】
追加の5冊を読んだのでご紹介します
最初に手にしたのは
1
絵:アンジェラ・バレット
訳:石井 睦美
出版:BL出版
本文が始まる前の見開きいっぱいに、イヴの夕暮れ時?の買い物で入店?する家族が描かれていて、その笑顔に惹かれました
そしてその後続く絵が素敵でした
この本で気付いたのですが…
未だ見知らぬモノを伝えるための比喩「○○のような△△」これが子どもたちがイメージし易い表現になっていたのでした
絵も文も温もりを感じさせてくれる1冊でした
2
絵:トミー・デ・パオラ
訳:金関 寿夫
出版:ほるぷ出版
七五調で軽快に流れる詩が印象的でした
絵の、特に目の辺りの表現がちょっと苦手です
3
絵:グランマ・モーゼズ
訳:倉橋 由美子
出版:JICC出版局
表紙カバーの折り返し部の解説文
「重病の長女の生命を救う詩」だったことに驚きました
油絵?と、淡々と流れる詩文に少々引きました
4
絵:リスベート・ツヴェルガー
訳:江國 香織
出版:BL出版
文も絵も夢物語的で
ユーモラスな1冊でした
5
絵:ロバート・イングペン
訳:柳瀬 尚紀
出版:西村書店
お話が始まって、先ず目に飛び込んだネズミの可愛さに見入り、その後も絵の美しさに惹かれました
でも、文には大人用としか思えない言葉(静寂しじま・来訪・夢路 等)がたくさん出てきていました
今夜はこちらをご覧ください
【時には昔の話を / 加藤登紀子 ハンドフルート(handflute)】
2020/04/23
チャンネル登録をよろしくお願いします!
紅の豚の主題歌になった、加藤登紀子さんの「時には昔の話を」を演奏しました。
みなさんは紅の豚、観たことありますか? 僕はジブリのアニメの中では、紅の豚と、魔女の宅急便、思い出のマーニーが特に好きです。 あとコクリコ坂からと、天空の城ラピュタと・・・
今回はリバーブをかけてみたんですけれど、よく分からない感じになってしまったかも。。。
サムネイルは気に入ってます。笑
by 高山大知さん
ふりかえる
後から読んだ5冊の絵本は、個性派だったように思ったのは気のせい
こうして比較してみると、かなり好みに分かれるもので、自分の好みも再確認しました
全9冊の絵本「クリスマスのまえのばん」。
改めて選書してくださった読書会メンバーに感謝なのでした
それでは また