[向こう洞爺の記念樹]
(開拓者の心を支えた木)
洞爺湖温泉街と湖をはさんだ 向こう岸に「向こう洞爺」があります。
ここに 3本の木が合体した[縁結びの木]があります。
乙部=おとべの「縁結びの木」とちょっと 意味合いが違いますので
ここに紹介します。
大正時代に 開拓者によって開かれた村です。 ここに到着した人々は
この木の下に集まって心をひとつにして、 どんな苦労があっても
助け合いながら、この開拓を成功させよう!と 誓い合いました。
釧路の銘菓「ひとつ鍋」に記されている通り 依田勉造さんの言葉
[開拓の初めは豚とひとつ鍋]のような 食物にも労働にも艱難辛苦の日々が続く中で
歴史に残る「大飢饉」に襲われたとき、
離農し 故郷へ帰ってやりなおそう。との声が 村を支配し
皆がその気分になったとき だれが言い出したかはわかりませんが、
[先祖が 集まって硬い約束をした あの 木の下に集まって
なにか 対策はないか 相談しよう!]みんなは今までの苦労に耐えて来れたのも
「先祖」のふたもじがあったればこそ。と
その木の下に集まった人々の口からは
[先祖がこの木の根方で硬い約束した、この木の根方にいま私たちも集まっている
と 言うことは 先祖が ここへ導いたのではなかろうか?]と
我々も先祖たちと同じく、
[頑張るべし!ケッパルべし!]と 談合は決着したそうです。
(虻は役に立つのか?)
岩魚(いわな)の餌になりますヨ。
虻(アブ)の仲間には
川底の石の下に巣を作るのが居るのですネ。
こちらでは(ツナギ)と呼んでますけど、
それがまたとてもしつこいのですネ。
刺されると痛いし。
大きさは8ミリくらいかな?腹部に白い輪模様があって
まさしくこのツナギは水の中で羽化して、
空中に飛び出して来るのです。
岩魚はこの虻の巣を石ごと食べてしまうのですネ。
冬の岩魚のお腹は石だらけですヨ。
【山の神】
本来は、12月12日なのですが、山仕事も少なくなったので、
山の神の御祭は、1月12日にするようになったそうですが。
さらに16日にいろんな事と合併させて、〝氏神様〟をまつったり、
〝厄年祓い(やくどしばらい)〟などと一緒に山の神のお祭りも
するようになってるそうですヨ。