(私が見た、馬のお産!)
私が生まれ育った部落の学校は、村はずれの小高い丘の上にあったのです。
その坂の下に、部落で一番大きな川が流れてます。
鮭の大好きな川で、石を投げてでも、14匹や15匹は取れました。
その川の橋の袂(たもと)で、馬車に橋を渡らせようとしてたら、
馬のお尻から、子馬の前足と鼻先が出てるので、
「オド、まこっこ(馬の子ども)がうまれるごだえ(うまれるところだよ)」と
オドも驚いて、馬の尻を見て、あわてて、家に馬を連れて行きました。
無事に子馬は産まれました。
安産の神様は犬だそうですけど、
馬と犬と、どちらが安産なのでしょうか?
(馬の難産)
上記のように安産の多い馬でも、難産もあるそうです。
そんな時は、獣医さんが馬のお尻から手を入れて、生かして取り出すことが
無理な時には、子馬を絞め殺して引き出すそうです。
そうしなければ、母馬までも助けられなくなるからですね。
その時は、母馬は涙を流して、声をあげて鳴くそうです。
人間もケモノも、お産は命がけなのですね。

 

(7日の続き)
現在では、
午(ご・うま)は 干支や方位、時刻(正午、午前、午後など)を表すときに使う漢字。
馬(うま)は 動物そのものを指すときに使う漢字。
というように使い分けられています。

午という漢字には、今までの事には一旦区切りをつけ、
新しいものに向かって前進していく、という積極的な、
明るい意味も持っているようですヨ。希望を持って行きましょうネ!

 

2026年の干支について、
なぜ「馬」ではなく「午」と書くのかというのを以前調べたことが
あったのです。
日常的に使っている言葉ですが、
意外と知られていない由来がありました。
「そんなことはとっくに知ってるよ」という方もいるとおもいますが、
まずは、書いていきますネ。

「十二支(子・丑・寅・卯…)」は、もともと古代中国で、
季節や月、時刻、方角を表すための、「符号」として作られました。

昔の庶民にとって、抽象的な漢字の羅列である十二支を覚えるのは、
非常に困難だったのです。
そこで、広く一般に浸透させるために、それぞれの漢字の「音」に近い動物や、
親しみのある動物を後から当てはめたと言われています。
「午(ご)」の音が「駒」や「馬」に関連付けやすかったのでしょう。
                                                       
 8日に続く