●和銅6年5月30日 元明天皇が諸国に風土記の編纂を命じる
(風土記=ふどき)
地方別にその風土・文化その他について記した書物。
奈良時代の地誌。和銅6年(713)元明天皇の詔により、諸国の
産物・地形・古伝説や地名の由来などを記して撰進させたもの。
現存するのは、完本の出雲と、省略欠損のある
常陸=ひたち・播磨=はりま・肥前・豊後=ぶんごの5か国のもの。
上代の地理・文化を知るうえで貴重。
後世のものと区別するため、古風土記ともいわれる。