◎春どなり
:春を待つ新しき靴おろしけり    シリア
隣たって?
近くて遠き田舎の隣みたいな、隣なのですよ。
隣の家が、小さく見えてるの、隣なのですね。
◎春めく
:春ひとり槍なげて槍に歩み寄る    能村 登四郎
:春めくや築地は海の朧より    大場 白水郎
:草よりも影に春めく色を見し    高木晴子 
《春》三月下旬から五月まで
:山坂にふいごの息や古希の春    薫風宇俳句会から
:窓あけて窓いつぱいの春    山頭火