♪開墾の始めはブタと一つ鍋♪(十勝開拓の祖、依田勉三氏の句)
荒野を開拓し始めたときはなにを食べたらいいのでしょうか!食べ物が欲しい!
その中で川のさかなに目をつけたのです。ですから先住民族も私たちの祖先も
川沿いに住み着いたものなのです。
厚沢部川の支流「目名川=めな川」の話です。
昔[ウグイがかだまって沢山いるどセ]と村の家々にフレ=回覧板が回ると
一家のオヤジたちが下半身[越中フンドシ]姿でこぞって集まり
ウグイ漁に出かけたものです。獲物は樽で分け合ったのです。
そのあと始末は女の人達の仕事となります。焼いて干して食糧化して保存するわけです。
[昆布巻きの中身]や[汁のダシとり用]煮しめのダシなどは最高です。
身も食べられますし、※その川からの魚にたんぱく質を求めたのですネ。
その中でも、年に一度産卵のために川を上ってくる鮭は大変なご馳走だったわけです。