(心で作っためでたい秘)
1月
元旦&元日=1日
三が日=3日
3日には、ごろんべでは、「ふきどり餅」を作って神仏にお供えし、
家族もいただいたのですよ。
ふきどり餅とは、(きなこ餅=安倍川)とも言いますね。これは、
吹雪で遭難しないようにと、神仏に願ってるのですね。で、ホレ
餅に身代わりになってもらってるのですね。
雛祭りの流し雛と、同じ考え方ですね。
ゴガンじ=5日
ごろんべでは、おしるこでしたよ。
?神仏にお供えする供物に、餡物がけっこう多いと思いませんか?で、
日蓮宗のお坊さんにお尋ねしたら、
[釈迦の生まれた地方では、
豆の捕れる気候だそうだから、小豆も豊富に捕れたと思われるので、
それと関りがありそうですね]と、
2月
かさねのついたち=2月1日
元旦が二度あってもいいジャン!。
餅をひと臼くらいは作って、神仏にお供えしたものですよ。
3月
さんがさんにち=3月3日。
昔たって、平安時代の頃から雛祭は、宮中などでは行われてたのですね。
紙が高いから、その辺にある木くずなどで作った人形で。お子さんの身代わりの
人形なのですね。で、
病気や災難などのお祓いを込めて、人形にすべてを背負ってもらっての「流し雛」
だったのですね。それが、中国からの伝来で、今のような形となったのですね。
そこにはまた、いろんな効力があるかなしかの掟=おきてみたいな
四方山話もあるではありませんか。