(七日)
なぬかとも言う。
:すずろいでて松笠拾ふ なぬかかな 水巴
○七種=ななくさ
:七種菜うるおぼえにて摘にけり 山田俳句会から
:七草の粥の薺が青々と 山田俳句会から
:菜をきざむ音夢うつつ七日粥 山田俳句会から
○人日
五節句の一つ。この日、昔の中国では人形を作って呪いをしたという。
(人日」
今では季語として残っているに過ぎない。一般に用いることはない)
:人日の粥に始まる身養生 山田俳句会から
:何をもて人日の客もてなさん 高浜 虚子
五節句の最初が、人日の節句=じんじつのせっくなのですね。
人の秘とは、神様が、
年間で、自由に使ってもいい日として人間に与えた1日だそうですよ。
中国では、うらみを晴らす日として使ってたそうですけど、それが日本に伝来して、
なおさらにきびしくおっかなく変化したのですね。
般若の面をかぶってはちまきをしてローソクを立てて、夜中の寺社の庭などで木に
わら人形をブラ下げて釘をうつとか、油で人形を7日間茹でるとか。また、
それを行う時は、人と出会ったり、会話をしてはいけないとかと。