62そか(夏霧) :夏霧に岬の鳶の静まりて 清 5 「霧」だとか、「もや」だとか、「かすみ」だとかと、気象用語は難しいですね。 【霧=きり】 《動詞「き(霧)る」の連用形から》 地表や海面付近で大気中の水蒸気が凝結し、無数の微小な水滴となって浮遊する現象。 古くは四季を通じていったが、 平安時代以降、秋のものをさし、春に立つものを霞=かすみとよび分けた。 気象観測では、視程1キロ未満のものをいい、 これ以上のものを靄=もやとよぶ。