全く手がかりの無い繁次郎なのです。が、繁次郎話が、手がかりのひとつなのですね。
で、(樽いっぱいのいか)

この話は、伝説本に載ってる話ですよ。だから、
話の中身は書かれませんので。

この話は、昔、カムチャカなどに働きに行った人は、帰る時には、隣近所に、
お土産として鮭などを持って来たのですとさ。繁次郎は、なにも持って来ないので。
母が、
[繁次郎ヤアイ、お土産持って来たのがや?]と、
繁次郎答えて、
[樽さ、いがいっぱい入ってるます]と、

お話の内容は書かれませんので。いかの数え方を書きますね。

いかだって動物だから、生きてる時は、一匹。と数えるのですね。
死んでしまえば、いっぱいと数えた方が、サモいからしいではありませんか。

繁次郎のトンチ話は、こんなふうに笑えないお話もあるのですね。

こんな話は、親から、姉や兄から日常的に聞かされて育ったのですものね。なぜかしら、黄色い鳥っこは、有名な話なのですね。