【11月8日】
大安赤口先勝友引先負仏滅
六曜は赤口である。
●延暦13年12月4日 桓武天皇が、山背国を
山城国と改め、新京を平安京と称する詔を発布
(この詔によって併せて、
大津宮の跡地である近江国古津も
大津に復されている)。
(山城=やましろ)
旧国名の一。
五畿に属し、現在の京都府南東部にあたる。
古くは「山背」と書いた。
城州。
(平安京=へいあんきょう)
桓武天皇の延暦13年(794)から明治2年(1869)
東京遷都までの帝都。
現在の京都市の中央部。
東西約4.5キロ、
南北約5.3キロ。
中央を南北に走る朱雀大路=すざくおおじによって
左京・
右京に二分し、
北部中央に南面して
大内裏=だいだいりをおいた。
( じょうり〔デウ〕【条里】
土地の区画。市街や耕地などの区画。
条里の制によって、
縦横に大路を通じ、
南北を九条、
東西を各四坊とし、
さらにこれを小路によって
碁盤の目のように整然と区画した。
現在の京都は、
近世初頭、
豊臣秀吉によって
改造を経たのちに発展したもの。
平安。
たいらのみやこ。
(条里=じょうり)
土地の区画。
市街や耕地などの区画。
(大内裏=だいだいり)
《「たいだいり」とも》
古代、天皇の居所である
内裏と政府諸官庁の置かれた一区画。
平城京・平安京などでは
都城内の北部中央に位置する。
平安京大内裏の規模は
東西約1164メートル、
南北約1394メートル。
宮城。
●寛永6年12月22日 紫衣事件で、
後水尾天皇が
7歳の第二皇女興子内親王(明正天皇)に譲位。
(紫衣事件=しえじけん)
寛永4年
(1627)朝廷に対する江戸幕府の優越を示した事件。
後水尾天皇が
大徳寺・
妙心寺の
僧に与えた紫衣着用の勅許を幕府が無効であるとし、
これに抗議した大徳寺の
沢庵らを処罰した。
今では、高僧は着用してますよ。
(誕生花)
11月8日
センノウ・
ウメモドキ・
ヒイラギ
(仙翁=せんのう)
ナデシコ科の多年草。
高さ約60センチ。
全体に細毛が密生。
夏、花びらの先が裂けた深紅色の5弁花を開く。
中国の原産で、
古くから観賞用に栽培される。
仙翁花=せんのうげ。
(梅擬=うめもどき)
モチノキ科の落葉低木。
山地に自生。
葉は梅に似て、
葉脈上に毛が密生する。
雌雄異株。
6月ごろ、
淡紫色の花をつける。
小さな実は熟すと赤く、
落葉後も残るので
雌木は庭によく植えられる。
実の白いものを
シロミノウメモドキ、
黄色いものを
キミノウメモドキという。
♪ 折くるる心こぼさじうめもどき 蕪村
(柊疼木=ひいらぎ)
モクセイ科の常緑小高木。
山地に自生。
葉は卵形で厚く、
縁にとげ状のぎざぎざをもち、
対生する。
雌雄異株。
10、11月ごろ、
香りのある白色の小花を密生し、
楕円形で黒紫色の実を結ぶ。
生け垣や
庭木とされ、
材は器具・
楽器・
彫刻などに用いられる。
節分には悪鬼払いとして、
枝葉にイワシの頭を
つけて門口に挿す。
ひらぎ。
♪ ひいらぎ〔ひひらぎ〕の花にかぶせて
茶巾=ちゃきん干す みどり女