(牛が命の親)
牛乳で、命拾いをしたのですよ。
牛舎で、牛乳をある程度バケツに、たまったら、
家に運んで、熱く沸かして、
ご飯にかけて食べたのです。
昔は、なんでもかんでも、「肺病になる」で、
牛乳にも、結核菌が居るから、
沸かさねば、肺結核になる。と、
ご飯は、米と薯を千切りにしたもので、
炊いてますので、白いご飯に見えるのですね。
薯と米の割合はわかりません。が、
冷ご飯は食べられないほど、味が悪い物でした。
だから、牛乳で流し込むのですね。
冷や飯を作らないためにですよ。
大人たちも、牛乳があるから、農作業が出来るのだと、
会話をしあったものでした。
でも、私たちは、
[ベゴベッタリ鼻つぶれ]と、
ひやかしたものでした。