(わたくしの歳時記から)

♪ 喉鳴らしことりと置いた生ビール昔女性に喉ぼとけなく    鼓風

「ノド仏」が、なければ、?ノドを鳴らせないらしいのですね。いや、鳴らしにくい。が、正しいのかもわかりませんよ。

昔は、!おいしかった!の言葉の代わりにノドを鳴らす、風習もあったのですよ。
だから、水のたぐいだけでは無く、固形物ででもですよ。
例えば『まんじゅうなどででもです』

♪ 妻お好み障子のかわりの夏暖簾小柄なるゆえ私(わし)は邪魔なり    鼓風

台所が見えるから嫌だ。私は?なんでですか?、
両手に物を持ったら、頭で、暖簾をわけなければならないでしょう。ところが、
妻は、暖簾に届かない背丈なのですね。

♪ 夏の庭耐えて青々雪柳春の白さと目を見張るなり    鼓風

むりくり作った。実感がしませんか?
春の庭のれんぎょうと並んでのゆきやなぎオード色のれんぎょと、春の雪か?と、
見つめる雪柳を、夏の庭に引っ張り出さなくてもいいではありませんか?