[猫は見ていたpart1]

都会の雑踏の中に、取り残されたもう一人、海腹川背は同僚の女子事務員撫子に気づいた入社5年も過ぎたある日の事だった。まるで、存在感のない存在のように散る桜の
花びらのように!、だれにも迷惑もかけないし、関わりも持たない存在で、まるで空気のように、そのものだった事に、でした。しかし、海腹はなんでか心が引かれ
デートを申し込み、昨日も今日も、また明日もあさっても。

だがしかし、ここ一番となると必ず出てくるのは「姉と連絡しなければ」なのです。

?本当に姉が、居るとは思われないのにですよ。姉の名は「鬼面」