ある息子が将軍のお行列が通ると聞き、今こそ親孝行を見せ付けて、金もうけをしようと思って。(たぶん?ばくちにつかうのでしょう?)、母親をおんぶして、行列を見せようと

そしたら、母親は勘ちがいして、姥捨て山に、連れて行かれると思ったのか?、猛烈に
反対したそうです。

そこで息子は、殴る、蹴るして、無理やりおんぶして。
お行列の前をわざと、横切ったそうですとサ。

[無礼者ッ]と、
警護のさむらいが。

[母親にお行列を見せたくて、つい夢中になり]と
警護のさむらいが将軍家に取り次いだら、
[その者をこれへ!]と、

すると将軍に母親が言うには
[この子は普段は私を粗末にすることこの上ないのです。が、
きょうは金儲けのためにと、無理やり私を背負ったのです]と、

それを聞いてた 将軍は、
[真似事でも親孝行をしようとしたことはよいことだ]と、
褒美をくれたそうですヨ。