みっちゃんのセカンドライフ生活

みっちゃんのセカンドライフ生活

59歳で早期リタイヤしました。
早期退職に役立つ情報やセカンドライフのお金の話など発信していきます。

2024年から新NISAが始まり、ますます裾野が広がる投資の世界。そして投資の初心者が真っ先に検討するのが長期での積み立てによる資産運用です。時間を味方にできる低リスクな運用方法と言われる一方で、実際に周りの人がどのように積立投資を行ってきているのでしようか。34歳・年収450万円会社員男性の積立投資の取り組みと運用成績を紹介します。


2024年に積立投資を始め、NISAで、eMAXIS Slim 全世界株式(オール・カントリー)に「月5万円」からスタートして、途中で金額を変更し、投稿時点では「月10万円」。


確定拠出年金では、楽天・全世界株式インデックス・ファンドに、投稿時点で「月7000円」を積み立てているとのこと。


投稿のあった2025年10月時点の運用実績については、eMAXIS Slim 全世界株式(オール・カントリー)が「元本143万円→評価額167万5000円」、楽天・全世界株式インデックス・ファンドでは「元本10万6000円→評価額12万2000円」と、いずれも利益が出ている様子です。


運用益について「積み立て開始後は、わずかにプラスで推移していたが、2025年4月頃のトランプ関税ショックを受けて、一時期はいずれも大きくマイナスになった」そう。


しかし「eMAXIS Slimは、その時期に積立金額を増やしたことや、その後の市場環境の好調を受けて、現状はプラス20%くらいで推移している。楽天も現状プラスで推移している」と説明しています。


「元本が増えるにつれて資産の増え幅が大きくなり、市場全体の動きに合わせて運用される銘柄として、安定感の強さを感じている。(別途運用している)国内株も好調なこともあり、この2年で資産を倍まで増やすことができた」と成果を実感しているようです。


「個別株を自分で買おうとすると、ファンダメンタル分析などいろいろと考えないといけないが、その点、積立投資は月に一定額を自動的に投資できるので、楽」と手軽さを感じているそうです。これから積立投資を始める人へは、「積立投資は博打ではない。

短時間で増えるものでもなく、時間と金額を積み重ねて、複利で増やしていくもの。短期間でやめるのはもったいない。長く続ける覚悟を持って始めてほしい」と継続の重要性を強調。新NISAについては、「つみたて投資枠は引き続きeMAXIS Slim 全世界株式(オール・カントリー)、成長投資枠は国内株を購入して埋めよう」と考えているとのことでした。


iDeCo(個人型確定拠出年金)は、老後資金づくりに特化した制度で、税の優遇がとても手厚いのが特徴です。


 ●iDeCo(イデコ)しくみと目的
iDeCoの基本的な仕組みは、以下の3つのステップから成り立っています。 

 1.自分で拠出(掛け金を出す) ご自身で決めた金額を毎月積み立てます。   

2.自分で運用 拠出した掛け金を、ご自身で選んだ運用商品(定期預金、保険商品、投資信託など)で運用し、老後の資金を準備します。

 3.年金資産の受け取り 運用結果と拠出額の合計が、原則60歳以降に年金または一時金として受け取れる年金資産となります。


 ●iDeCoの魅力的な「トリプル税優遇」 iDeCoの最大の魅力は、3段階の税制優遇が受けられることです。   

・拠出時(所得控除)積み立てた掛け金は全額が所得控除の対象となり、所得税と住民税が軽減されます。   

・運用時(非課税)運用益に税金がかからず、利益をそのまま再投資できます。   

・受け取り時(各種控除)「公的年金等控除」や「退職所得控除」が適用され、受け取り時の税負担も軽くなります。


 ●加入対象と特徴 原則として20歳以上65歳未満の公的年金被保険者が加入できます。税優遇が大きい一方で、積み立てた資産は原則60歳まで引き出せません。


 iDeCoとNISAは、それぞれに明確な目的と強みがあります。

iDeCoは、老後資金づくりのための長期的な制度で、税優遇が手厚く、毎月の拠出額に上限があります。

 NISAは、自由度の高い資産形成の制度で、運用益が非課税になる総額(非課税保有限度額)が設定されています。 

 ライフプランや資金の使い道に合わせて、どちらか一方を選ぶのも、両方を上手に組み合わせるのもおすすめです。まずは少額からでも、自分に合った方法で資産形成を始めてみてはいかがでしょうか。



自分だけの「羅針盤」を持つ勇気


「疑う勇気」は、言い換えれば「自分の頭で考える力」です。では、どうすればその力を養えるのでしょうか。第一歩は、自分なりの投資の「羅針盤」、つまり投資判断の基準を持つことです。例えば、「自分は今後成長が期待できるIT分野の企業に投資したい」「安定した配当で着実にお金を育てたい」「環境問題に取り組む企業に未来を感じる」など、どんな基準でも構いません。自分だけの羅針盤があれば、世の中の無数の情報に振り回されることなく、冷静に投資先を選ぶことができます。

新NISAの「成長投資枠」で個別株に挑戦するなら、こうした自分なりの視点を持つことが、大きな武器になるはずです。


少額から始める「学びのサイクル」


もちろん、最初から完璧な羅針盤は作れません。そこで重要になるのが、少額から始めて経験を積むことです。いきなり大きな金額を投じるのは、羅針盤も海図も持たずに嵐の海へ漕ぎ出すようなものです。まずは、月々数千円、数万円といった無理のない範囲で、新NISAの「つみたて投資枠」などを活用して投資信託を買ってみる。そして、なぜその投資信託が値上がりしたのか、あるいは値下がりしたのかを自分なりに分析してみるのです。経済ニュースと結びつけて考えてみるのも良いでしょう。「円安が進んだから、輸出企業の割合が多いこの投信は上がったんだな」「金利が上がったから、ハイテク株が売られて下がったのかもしれない」このように、「投資→分析→学習」というサイクルを回していくことで、知識は血肉となり、自分だけの羅針盤はより精度を増していきます。失敗はつきものですが、少額であればそのダメージは限定的です。むしろ、その失敗こそが、将来の大きな成功につながる貴重な「学び」となるのです。


「経済の体温」を肌で感じる習慣を


投資は、社会や経済と密接に繋がっています。日々のニュースで報じられる企業の業績、新しい技術、為替や金利の動き。これら一つひとつが、株価を動かす要因となり得ます。難しく考える必要はありません。まずは自分が普段使っている商品やサービスを提供している会社に興味を持つことから始めてみましょう。「最近、このお店が流行っているな」「この新製品はすごいな」と感じたら、その会社の株価を調べてみる。そうした日常の気づきが、有望な投資先を見つけるヒントになります。経済を自分事として捉え、その「体温」を肌で感じる習慣をつけること。それこそが、情報に踊らされず、変化に柔軟に対応できる強い投資家への道なのです。新NISAという追い風を最大限に活かすためにも、ぜひ今日から実践してみてください。



オールカントリー(オルカン)とS&P500を両方買う場合、オルカンに約6割の米国株が含まれているため、単純に両方買うと米国株への集中投資となり、分散投資の目的が薄れる可能性があります。


米国株への比率を意図的に高めたい場合を除き、一般的にはオルカンかS&P500のどちらか一方に絞るか、分散投資を重視するならオルカンと、米国への集中投資をしたい場合のみS&P500とオルカンの両方を購入するという考え方があります。  


 なぜ両方買うと米国株に偏るのか
オルカンの構成: オールカントリーの投資対象の約6割は米国株です。

結果的なポートフォリオ: 両方を購入すると、オルカン自体の米国株比率に加えて、S&P500の米国株がさらに上乗せされ、ポートフォリオ全体に占める米国株の割合が80%程度になることがあります。  

 どのような割合で買うべきか(考え方)
分散投資を重視する場合: オルカン(全世界株式)だけで投資を行い、米国だけに集中投資するリスクを避ける。

米国経済の成長に期待し、集中投資したい場合
例えば、ポートフォリオ全体で米国株比率を高くしたい場合、オルカンとS&P500を組み合わせる考え方もあります。

割合の一例: 投資額の約5割をオルカン、2割をS&P500にする、といった考え方もあります(ただし、これはあくまで一例です)。 


 両方買うことのメリット・デメリット:
メリット: 自分の考えに基づいて米国株への比率を調整できる。
デメリット: 分散投資を目的としている場合、米国への集中投資になりがちで、リスクが高まる可能性があるため注意が必要です。


   結論

 分散投資をしたい場合は、オルカンに絞るのがシンプルです。
米国経済への期待が強く、あえて米国株比率を高めたい場合は、オルカンとS&P500を組み合わせることも可能です。その場合は、ご自身の米国株への投資比率を考えて割合を決めましょう。 


私はオルカン よりもやや 米国を多くしたいので両方 半分ずつ買ってます。



老後の資産運用でやってはいけないことには、
ハイリスク・ハイリターンな投資退職金の一括投資「元本保証」などのうまい話への安易な乗っかり理解できない複雑な商品への投資過剰な手数料負担があります。リスクを分散せず退職金などのまとまった資金を一度に投資したり、詐欺に遭うリスクがある「うまい話」に飛びついたりしないよう注意が必要です。 

やってはいけないこと

ハイリスク・ハイリターンな投資:短期で大きな利益を狙う投資(例:FX、デイトレード、個別株への集中投資)は、大きな損失を招く可能性があります。


退職金の一括投資:退職金などのまとまった資金を一度に運用に回すのは危険です。時間と金額を分散させる「分散投資」を心掛けましょう。


「元本保証」「超高利回り」などのうまい話:「元本保証」で高利回りが約束されている商品は、詐欺である可能性が高いです。


理解できない複雑な商品への投資:仕組みが複雑で理解できない商品は、運用判断ができなくなるリスクがあります。


毎月分配型の投資信託:運用で不足した分を元本から支払うため、元本が減り続ける可能性があります。


過度な手数料がかかる商品やサービス:「ファンドラップ」や「テーマ型投資信託」など、手数料の高い商品は実質的なリターンが低くなる可能性があります。


目的のないギャンブル的な投資:老後資金は、生活の基盤となるため、ギャンブルのような目的のない投資は避けるべきです。


営業トークを鵜呑みにする「丸投げ運用」:営業担当者の話を鵜呑みにせず、自分で理解・納得できる範囲で運用を行いましょう。