どーも。
咳が止まらない、だいごろうです。
かれこれ一週間くらい続いてますね、咳だけの風邪。
今、子供たちの間で流行っているらしい『マイコ』ナントカでは
なさそうなんですけど。うちの家族の中で、
咳をしているのは俺だけなので(汗)
ただただ、咳の風邪かなと思ってます。
めっちゃ苦しい時もあるけれど、以前、『咳喘息』の疑いが
あった時に比べたら、それほどでもないような。
今は、なんとか市販薬で和らげているつもりですが、
効いているのか、いないのか、イマイチです(汗)
それにしても最近、急激に寒くなりましたよね(汗)
みなさんも気を付けて。
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ふと、アニメ『フランダースの犬』を
子供たちに見せてあげたいと思いました。
世界的に有名な名作だし、
書籍もあるけれど、アニメで見た方が
人物の表情や声の表情などで心情や臨場感を感じやすいし、
そして、感情移入もしやすいから。
俺は、たしかDVDを買って持っていたはず???
と思って、探してみたけれど、持ってなくて(汗)
どうやら、昔買ったのはビデオテープのほうだったみたいです。
たしか、昔、20代の頃、
クリスマスにケーキと『フランダースの犬』のビデオを
自分へのプレゼントとして買って、観て、
大号泣しながらケーキを食べたのを覚えています(笑)
今ではビデオ再生するデッキをもっていないため、
旧家を取り壊すときに捨ててしまったんだなぁ・・・。
そんなわけで、ネットでお取り寄せしました。↓
俺が以前、買った時はパッケージが違ってました。↓
俺が買ったのは、劇場版です。
テレビ版とか、テレビ版をまとめた完全版とか、
いろいろ売られていますが・・・
テレビ版は、主人公ネロが愛犬パトラッシュと
大聖堂で亡くなってしまうシーンで終わってしまいます。
もちろん、それが『本家』『元祖』だと感じている人たちもいて、
劇場版は賛否両論ありますが・・・
劇場版は、主人公ネロとパトラッシュが亡くなった、数年後、
友達だったアロア、ジョルジュ、ポールが、大人になっている姿が
描かれていて、それぞれがネロの死を受け止めて、
前へ進んでいる描写で終わります。
この『フランダースの犬』は、どちらにしても
救いようがない終わり方をしていますが、
俺は劇場版の終わり方の方が、
まだ、観た人の気持ちを消化してくれていると感じています。
ネロとパトラッシュの死後、周りの人々は、どう受け止めたのか。
・・・受け止めてくれた人たちがいる。
悲しい事に変わりはないけど、アロアの心の中に
深く刻み込まれたのが、よく分かるシーンで終わり、
エンディングは、英語の歌ですが、アロアの想いを
そのまま歌詞にしたような歌で、最後まで泣かせられます(泣)
『フランダースの犬』・・・
原作からして賛否両論ありまして、
アメリカ版では、「ネロが息を吹き返した」「父親が登場する」とか
とにかく「こんな終わり方では悲しすぎる」という理由で
ハッピーエンドに書き換えられた物語もあるそうです。
感想も、千差万別。
「世の中、お金がないとバカを見る」とか
「長い物に巻かれないと悲惨な目に遭う」とか
「貧乏人は子を産むべきではない」とか
そういう教訓の物語だと言う人たちもいます。
あと、うちの嫁ちゃんは
「どうしてこんなモノを書いたのか? 作者の意図が分からない。
こんな悲惨なことを書けることが信じられない。
悲しすぎるから、二度と見たくない。」
という感想です。本当に、昔テレビで観て以来、観てないそうです。
なるほど、作者の人格が疑われてしまうわけですね。
きっと、ひねくれた、暗くて危ない性格なんだと。
うーん・・・そうかもしれないし、そうじゃないかもしれない。
俺の感想としては・・・
劇場版のキャッチコピーといっしょなんです。
「ただそばにいるだけで幸せだった」
傍から見れば、貧乏で不幸に見えるネロかもしれないけど、
置かれている状況で、真面目に、その時その時を生きていた。
おじいさんがいて、パトラッシュがいて・・・
おなかいっぱい食べられなくても、いっしょに
温かいスープが飲めたら、それだけで幸せだった・・・。
最期の最後に、どうしても見たかった絵画が見れた時、
あんな状態で、ネロが言っています。
「なんて幸せなんだ」と。
誰もが死を恐れていて、「死=不幸」と思っている。
でも、生ある者、生まれてきたからには、
最期は誰もが死に至るわけで。
どういうタイミングで死を迎えるか、で、
他人から見る死のイメージ、印象は変わってくるものです。
毎日、豪華な食事をして、肥満になって死を迎える人もいれば、
毎日、質素な食事をして、ガリガリになって死を迎える人もいる。
大事なのは、「他人から見たらどう思われるのか」ではなく、
「自分はどう感じているのか」なんですよね。
だから、俺は、ネロが「幸せ」を感じて精一杯生きた人生を、
こうして物語で見られて、よかったと感じています。
では、どうして悲しくなって、号泣してしまうのかって・・・
それは、自分の家族や大切な友人たちが亡くなった時と同じ感情です。
心優しくて、まっすぐな性格のネロと、家族の一員であるパトラッシュを
死なせたくなかったからです。
もっと生きていてほしかった・・・。
そしたら、もっと違った未来の姿が見られたかもしれない。
でも、この想いは、アロアたちが抱いている感情と同じなんだと思います。
先日、俺と子供たちで鑑賞して、3人で泣きました(泣)
一番泣いていたのは、長女かもしれません。
やはり、物語の事情をよく見聞きして、
感情移入できている・・・成長を感じました。
長女は普段から「家族と一緒にいられることが私の幸せ」だと
言っていて、俺たち親にハグを求めてきます。
家族が亡くなってしまうシーンは、つらかったことでしょう。
子供たちに感想を、まだ聞いていません。
今は、思い出しただけで泣いてしまうと思うから。
もう少し時間が経ってから、
どんなふうに感じたのか?を聞いてみたいです。
みなさんは、
『フランダースの犬』を
どんな気持ちで見られましたか?

