Twitterを眺めていたら、トレンドに
「#黙食反対」というワードがあがってきていた。
事の発端は、千葉県の知事の発言らしい。
知事は「惰性で必要以上の制限を加えていないかどうかを改めて点検し、感染対策とさまざまな活動の両立を図りたい」と話した。
事例として学校給食を挙げ、「多くの学校で対面せず黙食という状態。大人は飲食店でどのような状態かを考えると、大人以上に制限をかけている」と指摘。
特に高齢者や子供を念頭に、現場では改善が難しい事例があることをふまえて県の考え方を示しながら、場面ごとに感染対策の不均衡を是正していくとした。
これに対して、もともと
「マスク反対」派の人たち、
「コロナはただの風邪」派の人たち、
「コロナ陰謀論」派の人たち、
そして、制限をかけておいて行政機関関係者たちが
対策厳守していないことに不満を持っている人たちが
便乗して、思い思いにツイート。
そうして、このワードがトレンド入りしたようだ。
↓以下の画像コメントは、
Twitterで「#黙食反対」
のハッシュタグをつけてつぶやいていた人たちの
ほんの一部だ。↓
・・・以上、ほんの一部のツイートを抜粋させていただきました。
このニュースに関しては、すでにツイートしている人たちもいたけど、
「そもそも大人たちが黙食を守ってないだけ」なんだよ(汗)
「大人が守ってないから子供も守らなくていい」じゃなくて、
「子供たちですら守っているんだから、大人たちも守れよ」って話なんだよ(汗)
警戒宣言やらアラート解除されたからって、「黙食しなくていい」とは
誰も言ってないのに、「会食解禁!お喋りしながら食べるのも解禁!」って
一定数の大人が、自分勝手に解釈しているだけ。
以前も、公園での遊具使用禁止の時に、大人たちがパチンコ店で行列作ってて、
「子供ですら我慢できてるのに、大人も我慢しろ」って話が出てた。
あれと同じだ。残念なことに、我慢できない大人が多すぎる(汗)
見ていると、「黙食反対」している人たちの言い分は、
「大人が守ってないのに、子供だけ守らせてかわいそう」とか
「対策が無駄」だとか、「コロナに怯え過ぎ」だとか、
「致死率はたいしたことない」とか・・・
全部、他人事なんだよな。
そういうツイートしてる人たちは、医療関係者じゃないし、コロナ感染者でもない。
感染しても軽症、もしくは無症状で済んだ人たちもいるんだろう。
国のコロナ対策は、全員、例外なく厳守してれば、
間違いなく効果はあっただろうけど、
「陰謀論」とか「コロナはただの風邪」とか言っている人たち、
対策を守らなかった人たちが一定数居るから、
今もコロナ感染者が増え続けているわけで・・・。
対策を厳守してない人たちが、国の対策を批判するのは、お門違いだ。
しかし、行政機関関係者の中にも厳守してない人たちが
一定数いたおかげで、対策反対派の人たちを勢いづけてしまっているのも事実。
厳守している人たちが、バカバカしく感じて、不満に思い、
対策を守らなくなる気持ちも分かるけどね。
それにしても驚いたのは・・・反対派の人たちの想像力が乏しいこと。
いや、想像力が乏しんじゃなくて、やっぱり他人事なんだよな。
あまりにも薄情というか、自分さえ良ければいいって感じ。
重症化する人たちが一定数いて、
その後、後遺症に悩まされて、人生が狂ってしまう人たちが一定数いて、
重症化から死に至る人たちが、確実にいるってこと。
想像できないのかな?
それとも、やっぱり、自分じゃないから、どうでもいいのか?
「重症化してしまった弱者が悪い」って意見もあったけど、
少数の弱者は、切り捨てて、見捨てれば、それでいいのか?
もしも・・・自分が重症化して、後遺症が残っても、そう思えるんだろうか?
自分が弱かったのが悪いって、運が悪かったって思えるんだろうか?
自分の親が、自分の伴侶が、自分の子供が、
その少数の弱者になって、亡くなったとしても、
弱い奴が悪いって、そんなふうに思えるんだろうか?
対策の意味、対策する「目的」が分かっていない人たちが多いのかな。
目の前に「助けて」って、苦しんでいる人がいないと、
想像力が乏しい人たちには、「人の命を救う」という「目的」が
イメージできないのかもしれない。
前にも似たような記事を書いたことあるけど、
本当に、人間というのは、
「自分にとって都合のいい情報(事実)を信じる生き物」で・・・
「コロナは存在しない。世界の誰々の陰謀だ」と信じ込んでいる人たちは、
その情報が、自分たちにとって都合がいいからだ。
「コロナはただの風邪」と信じ込んでいる人たちも、そう。
その逆も然り。
俺のように「コロナで死ぬ人がいる」と信じ込んでいる人たちもいる。
んー・・・でも、俺の場合、ウイルスで人が死ぬという情報が、
自分にとって都合がいいとは思っていない(汗)
むしろ、信じたくない。でも、事実、亡くなっている人たちがいる。
志村けんさんとか、ね。
人間というのは、自分が信じたいほうを強く信じているから、
その逆説を教えられても、にわかには信じられないんだよな。
宗教と同じだ。
日本のように昔から「八百万の神」という思想を信じている人たちに
「〇〇神こそが唯一の神である」とか言われても、信じられないのと同じで。
「こっちを信じろ」「いや、こっちを信じろ」って
話し合うことは、もはや無意味だ。
今では、さまざまな情報が世界中に溢れているから、
自分が信じたい情報が、簡単に手に入る。
だから、賛成派も反対派も、どちらも都合の良い情報が手に入ってしまうから、
国の政策ひとつで、こんなにも意見が分かれてしまう。
新たな変異株が出てきている。
「マスク反対」派や「ただの風邪」派や「陰謀論」派の人たちは、
国の政策を守らない上に、ワクチンも受けたがらない。
このタイミングで「黙食反対」が広まったら・・・
感染拡大・・・医療逼迫・・・責任追及・・・
そうなったら、いよいよ国は対策も保障も放棄して
「対策しても効果がないとか税金の無駄とか言われるし、
じゃぁ、コロナに関しては、みんな自己責任で。」って
責任放棄しちゃうんじゃないかなと、俺は予想している。




































