- - - - - - - 今までの経緯 - - - - - - -
【11日(金)】
「建国記念の日」でお休み。
夕方になってから、次女(5)が通う幼稚園から
「コロナ感染した子がいる」という連絡を受ける。
この時点では、次女も、家族の誰も症状なし。普通に元気。
俺と嫁ちゃんで、家じゅうをアルコール消毒して回る。
家でも全員マスク着用。
【12日(土)】
朝、嫁ちゃんだけ薬局へ出勤。抗原検査の結果、陰性だったそう。
昼、その嫁ちゃんの薬局で、家族全員、車に乗ったままPCR検査を受ける。
(症状がないうちに検査しても結果の信憑性はうすいのだが・・・。)
ただ、鼻から採取するのではなく、口の中の唾液で検査する方法。
これだと結果に時間がかかり、結果が分かるのは月曜の夕方だと聞かされる。
夜・・・次女、発熱。
18時半ごろ、風呂からあがった時点で元気がなく、
夕食も無言で、ほとんど食べず、黙って寝始めたので、
熱を測ったところ、38度5分の高熱。
その時点で、夜だったので、救急センター(発熱外来)へ電話してみたが、
当直の医者が、疑わしくても検査しない方針だったため、
受診を諦め、家にあった解熱剤を飲ませて、とりあえず寝かせた。
子供部屋に、一人、寝かせる。夜泣きが聞こえても、ずっとそばにいることができない。
俺は何もできず、でも心配で眠れず。
【13日(日)】
朝、次女の熱が、38.5度から38度へ。たったそれだけで、少し元気に受け答えできるようになる次女。
午前中に、もう一度、発熱外来へ電話したら、その日の医者は検査してくれるというので
嫁ちゃんが連れて行って、受診。鼻から採取するPCR検査で、すぐに「陽性」と分かった。
保健所から嫁ちゃんへ連絡があり、その指示に従う。
(今、あちこちのドラッグストアや薬局で、検査を受けられるらしいが、
最終的に、医者に診断してもらわないと「感染者」として認められない?ため、
とにかく、あからさまに症状が出た場合、ドラッグストアや薬局へ行くのではなく、
発熱外来へ連絡して受診することをオススメする。)
「自宅療養」なので、次女を子供部屋に隔離。
その期間も、保健所からの指示で「20日まで」という話になった。
世話役は、一人に絞った方がいいということで、嫁ちゃんに一任。
ところが、夜・・・嫁ちゃん、発熱。39度近く。寒気がひどいという。
次女と嫁ちゃん、同じ部屋に隔離。俺が世話役になる。
【14日(月)】
次女(5)は平熱。元気らしいが隔離部屋から出さない。
嫁ちゃんは微熱と高熱を繰り返している。咳もひどく、隔離部屋から出られない。
俺の母親は、朝から微熱。
夕方、嫁ちゃんの手配で、俺だけ病院へ行き、薬をもらってくる。
スマホで答えるWEB問診というのを経験する。
これなら院内へ入らなくても、車から一歩も出ずに診断できる。
けど、たぶん、これは年配の人は操作できないと思われる(汗)
長女(9)は、唯一元気だったのに、夕方、高熱の発熱。隔離部屋行き。
俺だけ平熱だからがんばろうって気合い入れたのに、
夜、俺も発熱。ただし微熱程度。でも、寒気がとまらず、ダルくて、頭がガンガンに痛くなる。
土曜日に受けたPCR検査の結果が、全員「陰性」だと分かった。
しかし、次女は再度計測して「陽性」だったので、明日、家族そろって、
また検査を受けることになった。
【15日(火)】
朝、寒気はおさまったが、ガンガン痛む頭痛がなおらない。
処方されていた薬でなんとかおさえる。
11時、次女を家に残して、家族4人だけで近所の病院へ。
車の中から一歩も出ず、今回も、WEB問診させられる。
その後、医者や看護師からの電話で応答しなければならないから、
スマホの充電は、しっかりやってから望まないとアウトだ。
使い捨ての手袋をはめて、プラスチックの試験官?みたいなものを渡されて、
それに、唾液を垂らし入れる。今回も、唾液の検査らしい。
検査結果は、明日分かるそうだ。
帰宅後、おのおの、部屋で過ごす。
金曜日に、母親は、母親の妹(叔母さん)に会っていたため、
昨日、従兄弟たちはPCR検査を受けてきたらしい。
結果は今日、「陰性」だと判明。今後も、何も症状が出なければいいな。
俺が発熱してからというもの・・・隔離部屋からの要求が、本当に、つらい・・・(汗)
ちょこちょこと、小出しに『LINE』で要求されると、
だるい体をひきずって、1階と2階の上り下りを繰り返さなきゃいけなくなるので
本当に・・・つらい・・・だるい(汗)
【16日(水)】
朝、病院から電話があり、昨日の検査結果は全員「陽性」。
これで、家族を隔離する必要がなくなったので、隔離生活終了。
ある意味、全員「陽性」になったおかげで、俺たちは、
家の中で、自由に、普通に生活できて助かった。
外出できないうえに、家の中でも感染しないように気を使って生活するのは、
かなりの手間と、ストレスを抱えることが、今回でよく分かった(汗)
俺は、あいかわらず鼻水と咳、微熱が続いている。
母親は、たまに咳きこみ、平熱と微熱を繰り返し、
嫁ちゃんは、ひどい咳と鼻水、高熱と微熱を繰り返している。
嫁ちゃんがたまに胸が苦しいと、うったえる。
子供たちは、もうすでに、なんの症状もない。平熱。
保健所からの連絡で、根掘り葉掘り聞かれたあと、
「自宅療養」が、「24日まで」と告げられた。
俺は事前に「食糧支援」の話を、SNSで友人から聞いていたから、
保健所の人が最後に「なにか他にありますか?」って言われた時に、
「買い出しに行けないので・・・」と話し出したら、
「食糧支援の係に連絡とっておきます。」という話になった。
本当に、こちらから言い出さないと、役人からは何も教えてくれない(汗)
その後、保健所から、また連絡があり、
「食糧支援の係に連絡しておいたので、あとから連絡がいきます。」と言われたが、
とうとう、この日は、その係の人から、なんの連絡もなかった(汗)
【17日(木)】
子供たちの体調に変化なし。平熱。元気いっぱい。
母親も、微熱と平熱を繰り返し、咳も落ち着いてきている。
俺も、微熱は続いているが、限りなく平熱に近くなってきた。
たまに咳きこむと、とまらなくなる。
嫁ちゃんが、やっと高熱にならなくなった。微熱になった。
咳も、俺と同じくらいになり、落ち着き始めた。
午前中に、県庁から電話があり、
どうやら、母親は71歳で高齢の感染者として
県の方で、病院やホテルなどの手配ができるけど、必要か不要か?の
質問がしたかったらしい。母親は、かなり元気になりつつあり、
自分だけ病院へ監禁されるのがイヤだったようで「けっこうです」と断った。
医療の受け入れ態勢が整っているということだけは分かった。
その後、また保健所から連絡がきて、子供たちの状態を聞かれ、
「もし、具合が急変したら、かかりつけの小児病院へ」という
指示をもらった。すでに近辺の小児病院へは連絡がいっているようだ。
医療の受け入れが整っているというだけで、ひと安心できる。
昼過ぎてから、
「保健所の者ですが玄関先に食糧が入ったダンボール置きましたので確認を」
という連絡がきた。
顔を合わせることなく、そのまま電話だけでお礼を言った。
この日は雪。大変な業務をされているのは、保健所の方々だ。
そんな人からの、手書きのメッセージが、とても胸に沁みた。
- - - - - - - - 【18日(金)】 - - - - - - - -
子供たちは平熱。もう元気いっぱい。
母親も、微熱と平熱を繰り返し、咳も落ち着いてきている。
俺も、微熱と平熱の繰り返し。たまに咳きこむ。
嫁ちゃんも、やっと微熱と平熱になった。
咳も、俺と同じくらいになり、落ち着き始める。
いつもの「ただの風邪」ならば、この家族の中で、病に強いのは嫁ちゃんだった。
