はい、注目～ヾ( ´ー｀)
今から爆笑ネタが始まりますよ～(笑)
(今回も長いですが、
最後まで見ていただけたら
きっと笑顔をご提供できます！)
なんて、書きましたが・・・
多分、本当に笑われると思います(汗)
なぜなら、俺の人生の中で
ＴＯＰ５に入るほどの爆笑ネタなので(^▽^;)
昨日は、長々と
自分の生い立ちを
書きましたが、その中で
「俺はタバコを吸えません」的な
言葉を残しました。
今日は、その原因となった話を
書かせてもらいます。
タイトルを見た人は、
「まさしく、その事件が原因だろ？」と
思うでしょ？
このブログを最後まで見てください・・・。
断言します・・・。
きっと、みなさんの予想を
大きく上回った結果で終わりますから!!!!!(￣ー￣；
さて、俺がタバコを吸えない理由・・・
あれは、中学生のころでした。
俺はどこにでもいる普通の
なんの取り得も無いガキでした。
成績は下位だし、体力も皆無で、
サッカー部でしたが、万年補欠。
（今回は前回で好評だったイラスト付きです。
下手ですが、適当に描いちゃいました。）
背も低いし、顔も童顔すぎてて、
根暗で、友達も少なかったです。
しかし、俺には同じ歳のイトコ♂がいて、
そいつがサッカー部のエースで、
人望も厚く、人気もあり・・・
イトコのそばにいると、自然と・・・
友達はできなかったけど、
イジメに遭うことはなかったのです。
ただ、イトコを始め、そのお友達は
ちょっとグレちゃってる人たちで・・・
俺の周りには自然と・・・
↑ こういう方々が集まってこられます(笑)
おかしい図でしょ？(￣ー￣；
んで、やっぱり、こういう方々ってのは
中学生のくせに早くもタバコに手を出して
しまわれるんですね(汗)
法律で禁止されてるんですけど、思春期の男子なら
誰もがそういうのに手を出してしまうんですよね。
俺も、つい興味本位でタバコに挑戦してみたんです。
↓ 結果・・・
軽く口の中で吸えばよかったのに、
初っ端から思い切り
肺に吸い込んでしまったんです(汗)
もう、マジで死にかけました！。(´д｀lll)
呼吸が数秒間できずに、
ずっと
「ゴホッ！がはぁ、おえぇぇ～、っグエ！」って
セキが止まらなくて、
本当にイラストみたいに、ヨダレから鼻水から
垂れ流して、ムセ返って・・・(泣)
それからというもの、絶対に自分からは
吸いませんでしたし、勧められても
絶対に手を出しませんでした。
そして、現在に至るわけです・・・。
これが、俺がタバコを吸わない理由です！
「おぃおぃ、事件はどうした！」って
思ったみなさん・・・話はまだ続きます(^▽^;)
俺がタバコを吸わない理由は、以上ですが
もののついでに、
『煙草爆竹事件』について書きます。
俺はタバコを自主的に吸わなかったのですが、
俺のイトコは吸ってました。
やはりヤツの周りの友達に
影響されてると思いました。
俺のイトコは、小学生のころから
サッカーやってて、小学６年生のときには
県代表で全国大会まで行った
実力の持ち主なのです。
でも、タバコに手を出してから、明らかに
サッカーへの情熱が薄れ、
上達が停滞しはじめたのです。
そこで！
俺はイトコにドッキリをカマして、
タバコを止めるように仕向けようと
考えました。
そのアイデアこそが・・・そうです！
『爆竹入りのタバコ』なのです！(｀∀´)
・・・単に、それを使って
イタズラしたかっただけですが(笑)
んで、
さっそく爆竹入りタバコの製造を
始めました。
イトコのタバコを１本、スキを見て
ちょうだいして・・・。
爆竹って、小さな筒が
束になってるんです。
その小さい筒を１本、抜きます。
んで、導火線が長かったらダメなので、
筒の面に合わせて切りそろえて・・・。
タバコは紙で丸めてあるんで、
その丸まってる端をそっと
はがして、中のタバコの葉を少量抜き取り、
爆竹を入れて、また綺麗に
タバコの紙の部分を巻きます。
巻く前に紙の部分はノリを少し
付けておくとキチンとくっついて剥がれてきません。
んで、完成したんです！(笑)
勉強はからっきしダメなのに、
こういうことには集中力が発揮されます(^▽^;)
あとは、イトコのタバコの箱に
爆竹入りのタバコを戻すだけです。
ただ、そっと戻して、
俺がいないところで爆発したら
イトコがパニックになったり、
大きな事件に発展したら
マズイので・・・
「今度、イトコがタバコを吸い始めた時に
さりげなく「落ちたぞ」って言って、
このタバコを手渡そう！」
っと、ここまで考えていたのです。
ここまでで
「イトコがかわいそう・・・」って
思った人いますか？
ご安心ください・・・。
イトコはそのタバコを
吸わないから！(笑)
そう、イトコはその完成されたタバコに
触れることすらなかったのです。
なぜなら・・・俺が
タバコを完成させたあと、
そのタバコが運悪く
俺の母親に見つかってしまったのです！(爆)
マヌケな話ですよね(＞＜;)
母親は俺に
「なんだ！これは！」と
怒鳴ってきました。
もちろんイトコが吸っていることは
ナイショでしたし・・・かと言って
俺は吸ってないのに
怒られたくなったし。
だから
「公園で落ちてたのを拾ってきた」と
ウソをついてしまいました(汗)
俺はバレバレなウソをよくつきます(笑)
しかし、こんなバレバレなウソを母親は
信じ込みました(汗)
でも、当然・・・仕込んだタバコは没収されました。
その頃、俺は４人家族でした。
じじ様、ばば様、母親と俺・・・
タバコを吸うのは、じじ様だけでした。
母親は、タバコを捨てました。
じじ様の灰皿に・・・(￣ー￣；
俺は悪い予感がしていたので、
その最悪な予感が当たらないように、
じじ様に強く言いました。
「それ、拾ったヤツだから！
汚いから！絶対吸わないように！」
って・・・(笑)
普通、こんな態度をすれば、
あやしさ満点で、俺なら
問いただすところですが・・・
俺の家族は誰一人として、疑わず
じじ様も
「俺のタバコの銘柄と違う・・・こんな軽いモノ吸わん」
と笑っていました。
俺は、このとき・・・
その言葉に安心してしまったのです。
家族が俺を信じたように、
俺も家族の言うことは信じてしまうのです(￣ー￣)
さて、いよいよフィナーレです！(爆)
イラスト付きで書きますので、
みなさん、笑いすぎにご注意を！(^▽^;)
例のタバコが見つかったのは、
夕方１７時ごろだったでしょうか。
それから１９時には家族そろって夕食。
俺は怒られなかったことに
安堵しながら、夕飯を食べていました。
夕食が終わって、自分の部屋に戻り
漫画を読んでました。
残暑が過ぎてゆく秋の夜長・・・。
忘れもしない、あれは
時計の針が２１時半を差し掛かったころ・・・
事件は勃発しました！
それは突然、我が家に鳴り響きました！
小さくも、たしかにそれは・・・その音は・・・
まぎれもなく破裂音・・・！
そして、まぎれもなく
今、まさに俺を抜いた家族たちが
ダンランしている部屋から聞こえてきたのです！
それは、たった数秒だったのかもしれないけど・・・
破裂音のあと、
また秋の夜長の静寂が
俺の部屋に訪れました。
そのたった数秒が、
俺には数分にも数時間にも感じられました。
その長い間に、安堵しきっていた心臓は
バクバク鳴り出し、思考回路は一斉に
警告のサイレンを鳴らし始めました。
「まさか・・・そんなはずないよ・・・
吸わないって言ってたし・・・。
でも、他のタバコの火から引火した可能性も・・・」
とか、もう思考回路は現状を把握し始めてました。
でも、あまりにも静寂が長く感じたので
「そら耳だった・・・のかな？」と
思い始めました。
いや、そう思いたかった・・・。(´д｀lll)
次の瞬間・・・
母親の叫び声が聞こえてきました！(爆)
正直、
「やっぱりソラミミじゃなかったか・・・」と
落胆してしまいました(泣)
もう・・・俺が予想していた
最悪の展開が決定したも同然です(笑)
俺は冷静になって、
これから怒られる覚悟を決めて・・・
事件の現場へ行って見ました。
そこには・・・
俺が予想していたモノよりも
はるかに上回る・・・
地獄絵図が広がっていました！
タバコを吸っていたであろう手を
そのままに固まって、震えるじじ様・・・
あまりにも衝撃が大きすぎたらしく
目を大きく見開いて震えているばば様・・・
ショックが大きく、パニックになりながらも
じじ様とばば様の心配をしている母親・・・
そして・・・何が破裂したのか
ひと目で分かるほど、散乱したタバコの葉・・・
あたり一面に漂う、爆竹の火薬の臭い・・・
もぅ最悪!!!!!∑(ﾟДﾟ)
それを見た瞬間、
俺も予想の範疇を超えていたので
自分がとんでもないことをしでかしたのだと
深く反省し、泣きそうになった(泣)
もちろん、母親にこっぴどく
叱られたのは言うまでも無いが・・・
ただ、最後まで
「変なモノ、拾ってくるな！」と
母親は言っていた・・・(汗)
いまさら俺が作ったものだとは、
とても言えず・・・(￣ー￣；
どうやら、
じじ様は「吸わん」と言いつつ
「もったいないな」と貧乏根性で
吸い始めてしまったとか(汗)
じじ様は心臓の病気を持っていたので、
「ふーふー」と息が荒かったけど・・・
本当に、
アレが死因にならずに良かったと思う(￣_￣ i)
ばば様は、タバコの葉にまみれながら笑い出し
「ビックリしたじゃぁー！」と
興奮していた(￣ー￣；
家族で一番キモが座っているばば様だった(汗)
長々と書き綴りましたが・・・
これが『煙草爆竹事件』の全てです。
どうですか？
このブログのタイトルからは
こんな結果になるなんて
予想もつかなかったでしょ？(^▽^;)
それでは、最後に、
あの時のじじ様の一言 ↓
みなさん、イタズラはほどほどに！
そして、タバコは二十歳になってから！
