寂しい夜と淋しい僕で 気がつけば世界は二人きり -20ページ目

寂しい夜と淋しい僕で 気がつけば世界は二人きり

想いは誰にも見えないから、このようにブログにしてみたのです。
ダメな僕を朝日とやらが映し出す時まで

美容院や服屋さんに行った時とかの話。

お店の方との雑談を強いられるあの空間。

分かりますかね?

雑談の瞬間、僕はいつも本当にしょうもないほどの小さな嘘をついてしまう。


例えば、

・出身は東京都です(嘘)

・関西の大学に行っていました(嘘)

・会社はリクルート系で働いています(嘘)

・彼女いません(嘘)

・結婚していません(嘘)

・○○に興味があります(嘘)


こう言った具合だ。

さして嘘をつかなきゃいけないような内容でもない。

自分の私生活を知られてしまうのが嫌だからという理由で嘘をつく事もあるだろう。

しかし、こんなショボい話題で個人情報が特定される事もなかろうに。

なぜ、嘘をついてしまうのか。




困った事に、僕は小さな嘘を親しい間柄でも行ってしまう。

会社の飲み会でも、

家族との会話でも、

奥さんとの間でも。


話していて、

・○○って誰々が言っていた(嘘)

・○○ができるらしい(嘘)

・○○が嫌いなんだ(嘘)

・○○なんて全然かわいくないじゃん(大嘘)

・○○っていう雑学があるんだって(大嘘)

・○○に凄いこだわっちゃうんだ(大嘘)


本当に困ったもんだ。


一度嘘をつくと、

それから先ずっとその嘘を突き通さなければいけないから面倒くさい。

もしお店の気に入った担当者に出会えても、

次回またお願いするのにバツが悪くなる。

よく合う人についた日には最悪だ。

ほぼ永久的に辻褄を合わせていかなきゃいけなくなってしまう。

こんな事に頭を悩ますなんて、

ああ、なんて僕は小さい男なのだろう。

なぜ、嘘をついてしまうのか。




ある人は言う。

男の人は小さなプライドを守りたいから

嘘もつくし、マウントを取りたがる。


またある人は言う。

コミュ症は自分に興味を持たれるなど、

いきなり自分にスポットライトを当てられる事に大きな抵抗感がある。

このため、なんとかその場を繋ぐために、

嘘をぺらぺらとついてしまうのだと。


僕の場合は、

身内に対する嘘は、前者

お店の人に対する嘘は、後者

なのだと思う。

というか、大概の嘘つきはそうなんじゃね?




なぜ、嘘をついてしまうのか。

この問いに対する解答は、

一言で言うならば、

コミュ障で見栄っ張りだから。

本当にもう、どうしようもないなあ。


でもさ、

俺は相手がそう言う人だった時、

結構かわいく思えちゃうんだよなあ。

だってさ。

小さいプライドを守るために必死になる姿ってかわいいじゃん。

コミュ障が、今まで注目されてこなかったから、爪痕を残そうと必死になる姿ってかわいいじゃん。


俺は、俺みたいな人間、好きだよ。


いつかみんなで飲みたいな。

あ、俺はお酒が苦手だからカルピスで。