天気は下り坂。明日から高湿度になりそうだから、今日は「紙もの」が多い部屋の整理などなど。 | あと猫の寿命ほど。如露亦如電2024

あと猫の寿命ほど。如露亦如電2024

  2013年58歳の春に「うつ病」でダウン。治療に4年半。気づくと還暦を過ぎました。
  66歳になった2020年夏に「ああ、あと猫の寿命ぐらい生きるのか」と覚悟。世の中すべて如露亦如電です。

ショボーン 天気は下り坂。東京は北風が少し強く吹いています。明日から「梅雨の走り」みたいな天気になるようです。

 今日は部屋の整理の日。湿度が高くなってくると「紙もの」が多い私の部屋。なんとなく整理がしにくくなります。時間があれば新聞を読だり読書したり。「読書」は教科書をよく読んでいます。「教科書を読む」は今年のマイブーム。中学生教科書の「科学/サイエンス」(生物、化学、地学、物理などの内容)で「科学」の再学習中(高校の教科書も併せ読んでいます)。私が中学の頃にこんな教科書があったら良かったのに・・。って読むたびに思います。

 

照れ 三省堂が出している高校生の国語教科書に「新 文学国語」というのがあります。日本文学紹介のアンソロジー的な内容(当然、教科書的な解説も入っています)。これが結構面白い。おねがい最初の作品は私が好きな詩人、長田弘さんの詩「最初の質問」。まだ読んだことがない日本の中堅/若手の作家作品も取り上げられているので、毎日少しずつ読んでいます。それに日本語学習の上級者(N2クラス以上)の教材としても使えそうです。

 

ニコニコ さてと、これから朝の「コンビニ散歩」で買ってきた新聞を読みます(ああ、忙しい!)。

 

キョロキョロ 日経新聞1面の「チャートは語る」では、小規模企業の賃上げ率で宮崎県が13.2%増の全国1位とのこと。九州地域に大型投資(外資含む)が多くて、人材確保競争になっているとか。宮崎県は都市に対抗するためにも賃上げが必要とのこと。でも、物価高の世の中での実質賃金上昇という面では、13%上昇でも「微増」ですね。

 

☆写真/画像は上から、今朝7時頃の練馬の西空。朝3時のアジア天気図(気象庁サイトから)。東京新聞4面の内田樹さんのコラム「模試に出るコミュニズム」。内田さんの文章は教科書とか試験によく取り上げられるそうです。論旨が明快だからでしょうか?三省堂「新文学国語」の表紙と、初めに出ている長田弘さんの詩。そして目次の最初のページ。一番下が今朝の日本経済新聞1面の「チャートは語る」。東京の小規模企業の賃上げ率は、かなり低くて物価上昇に全く対応できていません。

 

↓一昨年の今日のブログです。ベランダ菜園でジャガイモを少しだけ収穫しています。ベランダ菜園でのジャガイモ栽培は、生産性が悪いので今は止めています。