中条きよし高利貸し問題!まったく維新の会は酷い集団です。それと気になる「倒産」記事。 | あと猫の寿命ほど。如露亦如電2024

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  2013年58歳の春に「うつ病」でダウン。治療に4年半。気づくと還暦を過ぎました。
  66歳になった2020年夏に「ああ、あと猫の寿命ぐらい生きるのか」と覚悟。世の中すべて如露亦如電です。

ニコニコ GW後半の初日です。天気は上々。今日はカメラもって街歩きします。観光地は人がいっぱいみたいだから、普通の街歩き。

 街で、「路上考現学」してきます。

 

えー ところで、これってどうなんでしょうか?

 日本維新の会の中条きよし・参院議員が知人に対して1000万円を貸し付けた際に「年利60%」とする契約を結んでいたことが、週刊ポストの取材でわかった。(5月3日yahooニュースから)

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 年利60%の高利貸しを、日本維新の会の中条きよし参議院議員がやっていた!びっくりこれ懲役刑があるほどのへ犯罪(業としてなら最高懲役10年でしたかね)。ご丁寧に高利貸しの借用書類などもあるようだから、罪は免れないですね。

 維新の会って、本当にヤクザですね。だから寺銭稼ぎのカジノに熱心なのでしょうか。

 

プンプン もう一つ、こんなニュース記事も。

 壇蜜の所属する事務所「フィット」が3月末に破産手続きを開始。多額の負債を抱え事実上の倒産とみられている。事務所の看板だった壇蜜は100万円を超える未払いのギャラがあるといわれているが、現在は担当していたマネジャーが仕事をフォローしているという。(5月2日、日刊ゲンダイ)

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キョロキョロ 日本の報道機関はいつから「破産手続き開始」を「事実上の倒産とみられる」などと報じるようになったのでしょうか?

 破産手続きは「倒産」の法的処理そのものです。「事実上」もクソもないです。そもそも、「倒産」って法律用語ではないです。日本語として「経営破綻」とか「金がなくなった」という言葉。昔は銀行取引停止が「事実上の(会社)倒産」でした。不渡り手形2回出せば銀行取引が停止になって「事実上の倒産」。だからうっかりミスで(少額の手形のジャンプをし忘れるなど)健全経営なのに一時的な資金ショートで「事実上の倒産」になってしまう会社すらありました。ショボーン

ニヤリ いまでは、例えば賃金が2ヵ月も払われないような会社があれば、それは「事実上の倒産」ですね。社長が逃げてしまって、運営できなくなって金が動かせないで支払いもなにも出来ないような場合も「事実上の倒産」です。

 フィット社の場合はタレントさん(債権者)に、数ヵ月間もギャラ払われていなかったそうですから。破産手続き前に「事実上の倒産」になってたことになります。「事実上の倒産とみられている」??芸能関係記者だからって、業界に阿って適当に書いてはいけないのです。

 

爆  笑 良い休日。良いお仕事を!

 

☆写真は上から昨日18時35分頃の夕景(スマホの超広角使ってみました)。2枚目は北参道辺りの道端のクサイチゴ。これが野いちごでは一番美味しいのですが、この場所は立入禁止区域で残念!味を楽しむことが出来ません。きっと「酸っぱいクサイチゴ」です。3枚目はベランダでワラワラと葉が出てきたレモンバーベナ。これからの季節、もの凄く旺盛に育ちます。そしてうっかりするとプランターが水切れして枯れかけます。だから努めてハーブティーの材料にします。今朝はこれ中心の(少しミント入れた)のを飲んでいます(入れすぎたので酸っぱいです)。

 

↓一昨年の今日のブログ。近場を散歩しています。去年は今頃、高円寺から小淵沢めざして電車に乗っていました。