水曜日。「水」という文字の曜日は雨がふさわしいかもしれません。
わたしは、水曜日はできるだけタラ~っと過ごすようにしています。でないと土曜日までもたないのです。
鬱でダウンしたのが58歳の頃で、それまでは月曜から日曜日までガタガタとあれこれしていて、それがストレスを徐々に心身に蓄積させて結局のダウン。だから5年弱のうつ治療による寛解後は(いつの間にか還暦過ぎていて)、無理しないようになりました。月曜日から無理しても、土曜日になると勝手に身体が動かなくなるから、水曜日辺りに休むのです。仕事していても休みモードです。
そして4月からはフランス語をNHKラジオで学びます。
などと、今日はブログに書こうとして、朝のラジオで「まいにちフランス語」を聴いたあとNHKの語学講座聞き続けていたら(スペイン語、フランス語、イタリア語、中国語、英会話タイムトライアル、ラジオ体操、ロシア語の順です)・・・、
緊急地震警報が入りました。ロシア語の時間だったかな?そして津波警報。さらに情報が日本語、英語、中国語、ベトナム語で流れてきました。この4カ国語が日本にいる外国語話者の数の順位なのでしょうか?韓国語が入っていないから「震源地」を中心に考えた情報発信なのでしょうか?そうするとフィリピノ語が入っていない(英語で済ましている?)。基準はどうなっているのでしょうかね?
その後は、情報が少し混乱しました。まずマグニチュードが7.5から7.7に変更。でも台湾の発表は7.2。震度も6弱?いや被災地のビルが倒れているからそれはどうだろう?(あとで6強に修正されていました)
要するにマグニチュードは幾つかの基準があって、日本と台湾のスタンダードが違う?震度も台湾が「6弱」ってなっていたけど、そもそも台湾の震度には「6弱」はない?
※台湾の震度表は1から6で、今回は6、だから日本の震度では6強から7に相当すると思われます。
なぜこんな初歩的な問題で混乱するのか?それは日本が台湾を「国」として認めていないから?だから「政府・行政レベル」での基準の統一ができていない?そしてマスメディアは「日本政府」の基準に(迎合的に)合わせているから、「台湾」の地震情報を正確に伝えられないのか? でも、今の中国(北京政府)なんて公表する数字デタラメです。情報だって政治優先の怪しいものが多い。一方台湾はそれなりに正確な数字出します。
ことは大災害とそれへの対応にかかわること、日本と台湾の観測数値、災害報道をちゃんとして欲しく思います。
静岡県の川勝知事が「不適切」な発言の責任をとって、辞任するとのこと。かなり論議を呼ぶことが多かった川勝知事の言動。でも県民に選ばれて知事になっていました。私はこの人はどうかな?と思うことが多いのですが。一方ではネット上での「川勝叩き」にも違和感をもっていました、ヒロユキやら脳学者やら・・・酷く叩いていますけど、つまりはリニア新幹線に異を唱えている知事を叩いているのです。ネット資本やマスメディアはリニア推進ですね。
でも、リニア新幹線って、必要なのか?ものすごい自然破壊して建設しているし、事故が起きたら救出も難しいのです。「夢のリニア」って言われて久しいけど。「夢の」って言われるのは怪しいのがい多い。コンコルドもそうでした。原発もそう。大阪カジノ万博なんて可燃性ガスがたまっている「夢なんとか」の上が会場予定地です。
静岡の人たちが川勝氏の後任に、リニア新幹線に問題を投げかける知事を選ぶよう願う私です。
あ、たら~とした内容になりませんでした。反省。
それでも、良い1日を!
☆写真/画像は上から今朝、枯れたかなと思っていた山椒の一鉢が芽吹いているのを見つけました。サボテン・マミラニアが例年より少し遅く春の実をたくさん付けはじめました(以上2枚は100均マクロレンズ使用)。3枚目はこの1週間の地震分布(気象協会サイトから)。台湾情報が大切なのですが、端の方に位置していてわかりにくいのです。今朝の東京新聞の「川勝知事辞任」記事、東京新聞は「中日新聞」が経営者なので、静岡には少し冷淡です。
↓去年の今日のブログです。やはり雨模様だったようです。