歩くと昔が懐かしい、そして四半世紀の時を感じる新宿十二社(西新宿4丁目)界隈。 | あと猫の寿命ほど。如露亦如電2024

あと猫の寿命ほど。如露亦如電2024

  2013年58歳の春に「うつ病」でダウン。治療に4年半。気づくと還暦を過ぎました。
  66歳になった2020年夏に「ああ、あと猫の寿命ぐらい生きるのか」と覚悟。世の中すべて如露亦如電です。

ニヤリ 天気予報によると、今日の東京は最高気温20度超えで、夕方から雨が降りはじめ寒くなるとのこと。冷たい雨は3日ほど続いて明後日の最高気温は10度に届かないとか。えーん「三寒四温」というけれど、毎年2月末から3月は天候が定まりません。4月になって八重桜が咲く頃までは花粉症と天候不順に悩みます。

 

ニコニコ 昨年夏ごろから、ひと月に1回のペースで西新宿4丁目に用事(仕事の)があって出かけています。「旧十二社」のあたり。1999年から2002年まで、私はこの十二社にあったオフィスで働いていました(その後オフィスは千駄ヶ谷に移転)。朝9時半ころから夜の7時過ぎまで。仕事して、終われば近くの飲み屋さんで仕事場の人達と夕食兼ねて酒飲んで・・・。

 その良く通った店は2軒ありましたが、いまはもうありません。十二社温泉もなくなっているし、近くにあった連れ込み旅館(失礼、ラブ旅館と言えば良いのかな)2軒も無くなっているし、高層タワーマンションもできていて、だいぶ風景が変わっています。

 

びっくり 1999年当時は、裏道に韓国高級料亭みたいな店もあって(20年前にはなくなっています)、夜9時過ぎ頃に、艶やかなチマチョゴリ姿の美女達が「お見送り」にズラッーって整列していた光景は今も目に焼き付いています。それとその近くに中国大連市直営のレストラン「大連」があって、そこは安いのでよく利用しました(パーティ会場として借りたも何回かありました)。が、いまはそのあたりは新しいオフィスビルになって面影無いです。

 

おねがい 25年か~。つい昨日のことのようだけど、確実に四半世紀の時が流れた新宿十二社の街。

 地下鉄大江戸線で代々木(北参道)に戻る前に、西新宿5丁目の庚申塔あたりも散策。「COCHIN NIVAS」というインド料理の店の前の「神棚」の飾り付けが面白いので観察。「COCHIN =こーしん(庚申)?まさか?」って思いましたが、南インドケララ州のコーチという都市らしい。「NIVAS」は家という意味とか。だから「コーチの家」。ケララ料理は珍しいから、次は店が開いている時間に来て味わってみたいと思いました。

 

ウインク 天候変化に気をつけて、良い火曜日を!

 

☆写真は上から、西新宿5丁目の南インド・ケララ料理の店「COCHIN NIVAS」前の「神棚」。25年前とほとんど変わっていない十二社地域の花屋さんがある一角(上が昨日で、下が1999年夏)、この花屋さんの向かい側にタワーマンションができました(だから個人客は増えた?)。4枚目は裏通りの壁面画(緑魔子さん?)。5枚目はケララ料理店「COCHIN NIVAS」。

 

↓去年の今日のブログです。2月を30日にしても良いのでは、って書いています。