ウツ治療後は「リーゼ」が効きすぎるから半錠で服用。100均ピルカッター購入しました。 | あと猫の寿命ほど。如露亦如電2024

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  2013年58歳の春に「うつ病」でダウン。治療に4年半。気づくと還暦を過ぎました。
  66歳になった2020年夏に「ああ、あと猫の寿命ぐらい生きるのか」と覚悟。世の中すべて如露亦如電です。

ニヤリ 「うつ治療」の時に、気持ちを落ち着かせるための「頓服」として処方され世話になっていた「リーゼ」。これは穏やかな精神安定剤で、「うつ治療」の他にもあれこれと処方されることがあるようです。

 私は、うつの寛解後も、「考えごと」で眠りが妨げられそうなときとかに、医師から処方された「リーゼ」を服用してきました。しかし、最近はこの薬が「効きすぎる」(それは良いことだけど)。

 月一のメンタルチェックの日に(最近は五十肩/六十肩と花粉症が主な受診内容だけど)「リーゼが次の日の朝まで効いていて、朝の頭の動きが心持ち鈍い」って医師に相談してみました。

 

キョロキョロ すると医師。「ならば半分服用したら」って。半分?あの小さな薬を?

 「ピルカッター使えば良いよ」とのアドバイス。「ピルカッターって?」って私。するとネット見て「千円もしないよ。ネットでも買えるし」と医師。

 貧乏な私は、“千円しないものなら、たぶん100均にもあるかな?”ということで、100均で「ピルカッター探し」してみました。

 そして通勤のついでに探して・・・・、数カ所目の100均「Cando」で発見。二個買ってきました。

 

ニコニコ 100均ものだから、造りはシンプル。

 で、早速試してみたら。まあ、そこそこ半分に切れます。

 昨夜はリーゼを半分にして服用。すると寝付きは1錠と変わらない感じですが、朝はすっきりでした。大正解!

 

 

☆写真は上から。通勤散歩で写した中野区野方3丁目の「願掛け地蔵堂」(このブログ再登場です)。ここにはお地蔵さんとともに庚申塔の青面金剛も祀られています。地蔵と青面金剛の「センター二人タイプ」。道案内の道祖神の役割も果たす場所で。向かって右側に行く道は「中村道(豊玉から練馬区中村に向かう)」左の道は「鷺宮道(野方駅方向から中野区鷺宮に向かう)です。

↓去年の5月にもこの庚申塔/願掛け地蔵堂について書いています。

 

2枚目はその青面金剛。享保21年(1736)造りの標準タイプ。吉宗による「享保の改革」の、その享保の最期の年に造られました。少しは住民に解放感があった? 3、4枚目は100均のピルカッター。5枚目はの機能する位置にEVE錠を置いたところです。

 

↓去年の今日のブログです。逝去した石原慎太郎氏についてあれこれ書いています。

※明日2月3日(節分)はブログを休みます。