師走になりました。
そして、東京は12月なりに寒いのです。
コロナ感染は、それなりに広がっていますが「コロナ感染」なのか? すこし熱が出る風邪なのか? よく分からない人が私の周りに多く出始めています。検査ではコロナと判定できないけど、風邪にしては変だし、インフルエンザでもない・・・。
コロナウイルスは「普通の在来型コロナウイルス」になってしまえば、単なる風邪のウイルスです。いまその変化の過程なのかもしれません。
岸田政権は、いわゆるレイムダック状態ですが、日本には受け皿がない。だから劣化政治と棄民政策が続いています。最近は危険な戦争・軍拡の方向も強まっていて、危ない!
でも、いまの日本には政権の受け皿がない。
これは先の民主党政権時の酷さが尾を引いていると言うことだと思います。いまも、民主党は政権を狙うべきなのに、内部から消費税は正しいとかいう声まで出ています(いまの消費増税は軍拡前提ではないか!)。自民党政権の路線を踏襲することが「政権への道」って勘違いしているようです。多くの人たちは、また別の道を示して欲しと思っているはず。
とにかく民主党には、一日も早く政権時のあやまりを謝罪してもらい(結局、市場原理主義政策でしかなく、消費税アップに走り、原発事故を隠した←深刻な事故なのに「風評被害」でごまかしたのは、民主党政権でした。この「風評被害」論は、いまでも原発事故の深刻さを押し隠すために使われています)、まともな政党になって欲しいのです。
ついでに言うと共産党は、現代における「共産主義」とはなにか?をキチンと打ち出すべきです。「共産主義=理想」でも良いし、過去の「社会主義(プロレタリア独裁/執権)→共産主義」のあり方は多くの問題が生んで破綻したから、新しい方法が必要として、その新機軸をだすとかしないと、じり貧になるはずです。党内の「パワハラ」問題がどうのこうのって言っている場合ではないです。とりあえずスターリン主義の全面批判あたりから行ったらどうかと思いますが、それに代わる理論がない?
さらに言うと公明党!どうみたって自民党の付属物にしか見えない状態です。統一協会問題で、それなりに危機感を感じているかもしれませんが(また、批判も受けている)、こういうときにこそ“覚醒”してもらい「仏法」の力によって中道・平和を歩んだらどうでしょうか?まずは「こんな政権に正道はない」って政権離脱したらどうか?
とにかく師走は忙しく、私たちは棄民政策の「自民党」や右往左往の野党には期待できないから自衛のために師走の街を、感染リスクを負いながらも走りまわらねばならないのです。
☆写真は、11月27,28日に大阪の心斎橋あたりで写した街角写真です。
↓去年の今日のブログです。「映画の日」に関してアジア映画について、つべこべと書いています。