部屋の中でごそごそと物の整理やら捜し物をしていて、ふと壁に掛けてある「今月の法語
カレンダー(お寺から送られてくる空海さんの名筆カレンダー)を見ると、10月の言葉は「大悲為根」とありました。
「植物が大きな実を結ぶためには地面にしっかりした根をはることが大切なように、私たちの心の中に(中略)相手のことを思いやる慈悲の心を根本として生きることが、最も大切・・・」という説明があります。
なるほど、と思いつつ、この言葉をしばし心に留めて、またいつもの日曜日のルーティーン(部屋片付け都新聞読み)に戻ります。
ベランダでは、来春にそなえて鉢物がそれぞれ冬支度に入ろうとしています。
アゲハの幼虫の食料になって丸坊主になってしまった「こぶ蜜柑」は徐々に回復中。一安心です。小さな白い花をたくさん付けたシソは実をつけはじめました。もう少し枯らしてから春蒔き用の種を取ります。
部屋の整理を続けます。
「もの探し」は終わったので、あとは散らかったものを片付けて、部屋に掃除機かけて・・・、たぶん途中で、片付け途中で目に着いた新聞記事や本読んだりして、そして夕方は出かけます。
☆写真/画像1枚目は10月はじめに新潟・津川で写した紅葉が始まりそうな蔦。2枚目は「今月の法語」の空海さんの筆による「大悲為根」。3枚目はベランダのこぶ蜜柑の若葉、4枚目はベランダのシソの種。
↓去年の今日のブログです。群馬県の「魅力度」が44位だったってことに、群馬の山本知事がもの申しています。今年も群馬は44位ですが、そもそも、このランキングって意味不明な、ただ「ランキングつけると、そこから市場が生まれたり、金が動いたり」って程度の発想のドーでも良いこと。この企画の社会的貢献度はランキング外です。そして偏見による地域差別意識を生むということではランキング上位です。