今日は“骨休め”の土曜日。韓ドラ見たり(誰も知らないは良いドラマです)、緩く「哲学」したり。 | あと猫の寿命ほど。如露亦如電2024

あと猫の寿命ほど。如露亦如電2024

  2013年58歳の春に「うつ病」でダウン。治療に4年半。気づくと還暦を過ぎました。
  66歳になった2020年夏に「ああ、あと猫の寿命ぐらい生きるのか」と覚悟。世の中すべて如露亦如電です。

ニコニコ 晴れました。

 今週は、暑かったり寒かったり気温差が大きくて、それに私の動き(働き?)も多くて疲れ気味。六十肩(五十肩)もそのせいでか悪化気味。昨夜は10時に眠ってしまいました。ですが、夜中の2時前に寝返りしたとき六十肩を痛ませて目が覚めました。痛みが治まるようにタイガーバーム塗って、1時間ほどテレビ見たリした後に、弱い精神安定剤を1錠飲んで、眠ったけど・・・。6時半に「目覚ましラジオ」で起床。

 なんか、心身の乗りが悪いな? 疲れ気味で眠りもイマイチ。ならば「今日は緩~く過ごそう」って決めました。

 

ウインク 朝8時にコンビニに新聞買いに出かけて、顔見知りになったビルマ人の店員さんに「いらっしゃいませ」「いつもありがと」「新聞ね」って挨拶されて・・・。ん、日本語の発音がだいぶ良くなったかな?などと思いつつ、水溜まりの残る道をゆったりと帰ってきました。

キョロキョロ 自宅に戻って新聞を読むと、ウクライナ情勢もコロナ禍も、そんな情報がどんどんと消費されています。「そもそも、私たちは“私"の回りの今現在しか実感できないし、私が接していない世界や、私の経験した過去は、頭の中で"私"用に整理されている。将来のことは、基本不明だ」などと、哲学してみたけれど・・・。

 ウクライナ情勢は、なんとなくマスメディアの「正義」が固定化してきていますが・・・、大丈夫か?そもそも、プーチン政権の軍事侵攻を強く批判するのは当然としても、「日本」が政治/経済的にこの戦時下でウクライナ側に明確に立っているということ(そして世界は必ずしもそうではないということ)や日本がかつては、いまの「ロシア」さながらだったことを、常に忘れないで欲しく思います。

ニヤリ おっと、日本の人口が1年間で64万人減ったようです(と新聞記事にありました。東京の人口は26年ぶりに減少したそうです)。日本は上手く人口減少していけるでしょうか(100年後に6千万人程度が理想的と思われます)。

 

 

ニヤリ 新聞読んで、「哲学」したり、あれこれ考えるのも疲れたので・・・。怖い漫画の「呪詛」を2話だけ読んで(読み過ぎると悪夢見そうだからほどほどにして)、韓ドラ「ただひとつの愛」をまとめて見て、そして夕方になったから「誰も知らない」も見て、緩~く土曜日を過ごし中。

爆  笑 「誰も知らない」は来週に最終回です。上手く出来たドラマです。主演のキム・ソヒョン、リュ・ドッファンさんの好演もあるけど、事件の鍵を握るチャン・ギホ役のクォン・ヘヒョさんや、ウノの母親役(あまり利口とはいえない)のチャン・ヨンナムさんの技量が光ります。ウノの母親役なんて、平凡な女優さんが演じたら、ドラマの中でそこだけが「穴」になる役どころですが、ほんとに上手く演じています。未解決連続殺人事件、過去と現在の交錯、出生の秘密、友情、家族、児童保護施設、カルト的教団などなど「韓ドラ」要素がちりばめられたドラマですが、これらの要素が上手く処理されています。

 

ウインク 力を抜いてゆっくりと過ごす休日には、良く出来た韓ドラがお薦めです。

 

☆写真は上2枚が、今朝のコンビニへの道で写したご近所の植え込みの菊の花(菊科の花であることは確かですが名前は知りません)。雨が上がった朝の花壇にすがすがしく花開いていました。3枚目と4枚目は一昨日に、千駄ヶ谷4丁目で見つけて写した「庚申塚」。北参道交差点の一本裏道にひっそりとありました。石像はだいぶ摩耗しているけど、シンプルな青面金剛と三猿を刻んだ基本形です。

 

↓去年の今日のブログです。去年もこの時期に、歩き回った結果、体力を消耗していたようです。「老人力」を大切にしなければなりません。