備えあれば・・・。災害時用の「ランタン」の買い換え。40年間にずいぶん小型化して低価格化。 | あと猫の寿命ほど。如露亦如電2024

あと猫の寿命ほど。如露亦如電2024

  2013年58歳の春に「うつ病」でダウン。治療に4年半。気づくと還暦を過ぎました。
  66歳になった2020年夏に「ああ、あと猫の寿命ぐらい生きるのか」と覚悟。世の中すべて如露亦如電です。

ニコニコ 先日、新宿の「CAN-DO」さんに、ベランダ園芸用の「鉢底ネット」を買いに行ったとき、“災害時、キャンプ”用の「LEDランタンライト」が440円で販売されているのを見つけ、ほぼ衝動買いしました。

 

ウインク 家に戻って灯りを点けてみると、とても明るくて実用に耐えそうでした。

 ということで、我が家で40年近く(39年間)使われていたパナソニックの懐中電灯兼蛍光灯型ランタンは第一線を退くことになりました。本当にお疲れ様です。39年近く災害時や急の停電時、野外での行事や団体旅行のお供などに大活躍しました(知人為・友人に貸し出したこともありました)。今後は「物置スペース」に安置するので、心置きなく「付喪神」への道を歩んで欲しく思います。

 

キョロキョロ 新しいランタンは軽いです。そして明るい上に、単3電池3本で40時間ほどランタンが使えるようで、性能的には「引退」した蛍光灯ランタン(買ったときは3000円程でした)をかなり上回ります。とくに単1電池4本から単3電池3本へのスリム化は凄いです。電池と照明装置は40年間で飛躍的に進歩していました。

 

 

☆写真1枚目は2011年3月11日午後23時の新宿都庁舎周辺。大震災で電車が止まってしまったこの日、この時間に私は辺を歩いていて、この後都庁に寄って(都はなんの被災者対策もなかった←近くの一流ホテルで一休みすれば良かったです。友人はホテルで温かくもてなされていました)、様子を見てから、動き始めた大江戸線で帰宅しました。2枚目は440円ランタンの箱。3、4枚目は新旧の「ランタン」。5枚目は2011年3月14日の帰宅時の新宿大ガード。6枚目は、3/11震災の時に試してみた非常用の乾パンと飲料水。これらは1995年の阪神大震災の後に買ったもの、乾パンは良かったけど、水は缶の金属臭?を感じるようで飲めませんでした。以降、非常用の水はペットボトルで貯めておき、定期的にベランダ菜園で使って中身を入れ替えています。

 

↓1年前の今日のブログです。オリンピック問題は、北京でも基本変わりません。