「海のはじまり」の最終話、めちゃくちゃ感動したわ。

 

今までの伏線とか、キャラクターの成長が全部集まって、まさに完璧なラストって感じだったかな。

 

タイトルの「夏くんへ」って、最初は誰に宛てたメッセージなのか気になってたんだけど、話が進むにつれてだんだん明らかになってきて、なるほどそういうことだったんだね。

 

あの木箱にしまわれてた手紙が実は…って展開が、めちゃくちゃ良かったんじゃないだろうか?!。

 

視聴者としては「これか!」って納得させられたし、同時に「まだ終わってほしくない」っていう切なさもあったよな。

 

最後に二人が砂浜を歩いていくシーンが象徴的だったよね。

 

あれは「新しい始まり」を示唆してたんじゃないだろうか?!

 

別れではなく、新しい旅路に向かう二人の姿に希望を感じたし、未来への期待を持たせる演出が良かったかもね。

 

ドラマ全体を通して、夏くんの成長物語がメインだったけど、最終話では彼だけじゃなく、周りのキャラたちも成長する姿が描かれていて、そのバランスが素晴らしかったね。

 

心残りは、夏と弥生の関係かな・・・

 

海・・・なかなか可愛くて演技も上手だったよなって思ったんだけどね!!

 

最初は暗いドラマだなって思ったけど、なかなかの感動を頂きました。