第11話では、夏と娘の海が新生活を始めるシーンで、いろいろな感情が交差していたね!!
引っ越しで夏が「二人で頑張る」と決意を見せたけど、難しいよな!!
弟の大和も同じように不安そうな表情を浮かべていて、頑張りすぎる夏に無理が来るんじゃないかと心配になったよな。
海のお別れ会では、クラスメイトとの別れが・・・子供心に辛いんだろうなって思ったけど・・・実際には経験がないので何とも言えないんだよ。
母親が「海ちゃんが一番大切」と言っていた話を聞いて、海が笑顔を見せたシーンは・・・子供って母親が必要なんだなって感じだったね!!
祖父母との別れのシーンでは、分かっていても寂しさが出るもんだよね!!
翔平と朱音が海を抱きしめる姿を見ていると、彼らの深い愛情と寂しさが伝わってきたな・・・年を取るにつれ今まで一緒だったものとの別れは特に辛いと思う!!
夏が感じる罪悪感・・・子供心に感じるんだろうね・・・そこがまた辛いね!!
海が「ママはいない人なの?」と言った言葉は、夏にとってすごく刺さったんだろうな!!
海の「パパがいなくても平気だった」という発言から、母親の存在の大きさを痛感しているように見えたよね。
今回登場した「くまとやまねこ」の絵本が伏線として何度も登場したのも印象的だったかもね。
この絵本は喪失と友情、そして再生をテーマにしているんだけど、夏と海の関係がこの絵本とリンクしているように感じられたのは私だけだろうか???
夏と海が今後どう前に進んでいくのか、まだまだ目が離せませんね。