ついにドラマ『肝臓を奪われた妻』が最終回を迎えましたね。

 

第13話「復讐の先に…手に入れたものとは」、本当に良かったのでは・・・

最終話はこれまでの長い復讐劇の集大成で、目が離せない展開でしたからね。

 

今回の話では、優香がついに光星との対決に決着をつけます。

優香は光星の汚職データを手に入れ、復讐を続けるかどうか迷っていましたが、最終的には復讐の連鎖を断ち切る道を選びました・・・大正解です。

 

この選択に至るまでの葛藤と決断がとてもリアルに描かれていて、感情移入せずにはいられませんでした。

 

探偵の正体が明かされるシーンも印象的でした。

探偵が実は優香がかつて働いていたカフェのマスターだったというのは驚きでした。

優香のために陰ながら支え続けていたマスターの姿に、心温まる思いでした​​。

 

光星との最終対決では、優香がUSBを光星に渡すシーンが心に残ります。

復讐に胸をすく思いを感じていた優香でしたが、最終的には虚しさしか残らないと悟り、復讐ではなく愛と平和を選びました。

このシーンでは、優香の成長と内面的な強さが感じられましたね。

 

中村家の崩壊も描かれ、光星の母・聖子は脳卒中で昏睡状態に、妹の弘子は火傷で片目を失明するという結末に。光星自身も会社の破産と逮捕という、まさにどん底の人生を歩むことになりました。

 

可愛そうだけど、チョットすっきりしたかな!!

 

そして、優香の新たな幸せも描かれました。

小栗との幸せな結婚生活を迎え、家族のような温かい時間を過ごす姿がとても素敵でした。

 

優香が真の幸せを手に入れたことで、このドラマは希望に満ちた結末となったことが良かったです​​。

 

全体を通して、『肝臓を奪われた妻』は復讐劇だけでなく、愛と許しの物語でもありました。

観ていて、優香の強さと優しさに心を動かされましたことは間違いなかったです。

 

ハッピーエンドに終わって一安心です。