切なさと希望が交差する瞬間
第4話「かなしく揺れる心」は、透と詩史、そして楓という三人の登場人物の間で繊細に編み出された感情の糸が絡み合っているようでしたね。
特に、透が詩史に抱く深い感情とその葛藤は、透の恋心が純粋であるが故の結果からかも・・・ですかね!!
見る者にとっては羨ましいく感じますが・・・いけないものはいけないんだよな!!
「届かない想い」ほど辛いものはないのでしょうがね!!
楓の存在感
楓が持つ若さと純粋さが、透の心を掴めるのかが今後の見どころかもかな?!
彼女の透への気持ちは、彼を不倫と言う事から抜け出してもらいたいと言う気持ちも込められていますよね・・・もちろん自分に振り向いてもらいたいからでしょうが!!
楓が透に接するシーンは、正直どこかホッとする安堵感を与えているような気がするのは私だけだろうか??
心情を象徴する東京タワー
東京タワーが背景にあることで、透の心情がさらに強調され、彼の孤独と願望が視覚的にも表現されているような感じがしましたね。
最終的な感想
今回の「かなしく揺れる心」は、透の苦悩と楓の明るさが対照的であり、2人に明るい光が当たれば良いのになって感じさせるものではなかったかと思います。
見る者としては透と楓の関係が良い方向に進展していくことを望みたいところではありますが、ドラマとしてはどうなのかな???
まだまだ注目する点は残されてますよね。