不条理な権力の犠牲

『Believe-君にかける橋-』第1話では、大手企業の隠蔽工作とその中で翻弄される一人の男の悲劇でしたね。

 

狩山陸は、企業の命令に従いながらも、何とか正義を守ろうとするが、結局は上層部の思惑によって犠牲にされるという下の者がいかに無力であるかを痛感させるものでした。

 

なんか、現実にもあるあるなドラマじゃないですか!!

家族との断絶

狩山と彼の妻、玲子との間には愛がありながらも、彼が背負わされた罪によって生じた亀裂は深刻ですよね。

 

夫を信じ続ける彼女?本当に信じ続けているのかなって思ったりもしたのですが・・・

真実を求めて

狩山が最終的にどのようにして自らの名誉を回復しようとするのか、確かにそこが一番知りたいところですね!!

 

本当に回復できるのでしょうかね??

ドラマだから出来ることは間違いないのでしょうが、その過程が気になります。

 

企業による権力の濫用とそれに抗する一個人の戦いが、なんといっても力の入るところでは・・・

まとめ

正直、このドラマは特に見ることもないと思っていたのですが、予告を見直したときに面白そうだと思って本編を今になって見たものです。

 

このドラマは、社会に対する鋭いメッセージであり、個人がどれほど努力しても、大きな組織や体制にはなかなか勝てない現実・・・そこをどう乗り切るのかに強い関心を持ちましたよ!!

 

狩山陸の戦いはこれからが本番であり、彼の戦いがどう展開していくのか目が離せませんね!!